外見に似ず、岸田文雄は強かです。
安倍晋三がなかなか出来なかった外国人の入国規制を直ぐに実行しました。
麻生太郎が意味が無いと言って菅にやらせなかった現金給付を公明党を盾にして実行しました。
なかなか首相にしてくれなかった安倍晋三への面当てが外国人の入国規制に繋がりました。
高市早苗の幹事長へのゴリ押しも拒否しました。
麻生太郎への悪感情は、安倍晋三への悪感情より強いでしょう。
現金給付は、預金に回るだけだから、やるのは無駄遣いだと、麻生太郎は強硬なまでに反対していました。
しかし、岸田は強行しました。
復讐を忘れない男
岸田文雄
恐れているのは、安倍晋三と麻生太郎に、あと一人、派閥のトップが加わればクーデターで首相の座を追われる事です。
石原伸晃を内閣官房参与にしたのは、追い落とす口実です。
情報をリークして、辞任に追い込み、政治生命を絶ちました。
岸田を外見だけで判断したら、火傷します。
広島の人間だから、度胸は有ります。
喧嘩の仕方を知ってるから、有利になったらとことんやります。
安倍晋三と麻生太郎の力を削ぐ事。
それが岸田の最大の仕事です。