僅か一年で首相を辞めた、菅義偉。

安倍晋三が長期間政権を築いていたから、日本は外国から信用されていました。

やはり、短期政権は良くない。

外国から信用されなくなります。

かつての民主党政権が信用されなかった原因の一つが首相が一年間で変わったからです。

最低でも、四年は勤めないと信用されません。

腰を据えた政治をするなら、やはり4年間は必要です。

外国から見たら、一年間で変わる首相は、信用出来ない。

長期展望の出来ない首相と会談しても意味が無い。

サミットは、出た回数の多い人ほど信用されます。

安倍晋三は、メルケルの次にサミットに参加しています。

だから、外国の首脳から信用されました。

あの気難しいトランプを手玉にとった手腕は評価されました。

岸田文雄は、元外務大臣です。

バイデンが副大統領の時に数回会っています。

コネクションが無い訳では有りません。

最初の支持率が低い岸田ですけど、高過ぎても意味が無い。

外国でも、支持率は気にします。

むしろ、これから上がるでしょう。

岸田文雄の手腕を世界は注目しています。

アフターコロナをどう対処するか?

第6波をどう食い止めるか?

これが試金石になります。