「君は自己中心的だ」、「あなたは頑固だ」と人から言われたり、いつも同じ失敗やミスをしてしまう…あるいは仕事や恋愛では堂々巡りでいつまでたっても現状が変わらないのをぼやいている人…
このような人は、「自分が感じていることは他人も同じように感じるはずだ」と言った思考の癖がある場合が多いです。
つまり、これは自分と他人の情報が区別できないということで、自分自身を客観的に認識できないということです。
また、自分の意見や感じていることは常に正しく、間違いはないと疑わないという自己中心的な人も客観的ではないです。
よく頑固親父とか、テクニカルな仕事をされている理科系男子や職人的な仕事をしている「職人気質」の方はこのような融通のきかなさそうな一徹な方が多そうですね。
このように自分自身を高い位置から客観視する能力のことを、「メタ認知」といいます。
私自身は、自分では柔軟な思考であるつもりですが、「あなたはこういう点については頑固だ」という指摘を妻から受けることも度々です。また、自分が耳塞ぎたいような話は聞いているつもりでもどこかでスルー…
残念ながら、メタ認知力が決して高いとは言えないようです。
メタ認知力が低いままだと、恋愛、ビジネス、人間関係でどこかでつまづいたり、物事について堂々巡りを繰り返してしまう可能性が高いです。これは猛省しなければなりませんね。
人生を向上させたかったら…、またセルフイメージをがらっとチェンジしたかったら「意識的に」メタ認知思考力を上げる必要があります。
メタ認知力は訓練次第で磨くことができるようです。人間は無意識のままに、日常のままに任せていると「ダラク(堕落)サイト」に陥ってしまうので、「意識的な努力」が必要です。
次回はメタ認知力を上げて人生を向上させる方法をご紹介したいと思います。