☆メル君事件簿/「あちち!」やけどで大惨事! (つづきひろこ)☆
夫はかなり不器用な類の人なのです。
そこで、私は日頃何かと彼のフォローに駆けずり回ることになります。
「人はいいが、ぬけさくの兄貴にしっかり者の妹…」
世間的にはこう映ることもあるようです。
でもですね…
実は私も結構おっちょこちょいなのです。
そして、私のドジをフォローしてくれるのは、ぬけさくの兄貴=夫なのですが、こういう時、夫はいい仕事をする頼もしい兄貴と化します。
先日の夕食時…
食事の準備が8割程度完了となった頃、やっちまいました。
誤ってお茶(熱湯)を左手一杯にこぼしてしまったのです。
「あちぃ~!」
慌てて洗面所に飛び込み、まずは水で手をよく冷やし、その後は保冷剤にかえてひたすら冷やし続ける私。
この間、私の悲鳴に驚き、隣の部屋から駆けつけた夫が状況を察し、パニックの私を横目に、
こぼれたお茶の後始末に床をふいたかと思うと、今度はオロナインにガーゼ、包帯、はさみを持ってきました。
2、30分経ったところで様子を見るものの、真っ赤に腫れた手は冷やしていないとヒリヒリと痛い…
「痛い、痛~い!」
子供みたいに半べそをかく私。
おまけに夕飯前。
左手は使えず不便極まりない。
「何時間も休んでもいられない~早く食べさせなきゃ~しかもあと一品が間に合わな~い…」
結局、この日は一品減りつつも、途中まで出来ていた料理を温めて食べてもらい、片づけは代わってもらいました。
朝が早い夫。
私のドジで仕事増やして悪かったなぁ~と思いつつ、説教、文句一言いわず、率先して代わりをかって出てもらえたことには感謝でした。
やけどの方は…
結局その日は腫れがひかずに夜通し痛みが続くので、オロナインと保冷剤にお世話になりました。
朝、包帯を外してみると、水ぶくれもなく、腫れもひいて痛みはほぼなくなりました。
応急処置が正しかったようです。
それにしても…
夫婦は持ちつ、持たれつ…
心細い時ほど夫の存在に助けられることはありません。
パートナーがいるっていいですね
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