先日の「世界 ナゼそこに?日本人」という番組でのチェコに住む日本人の波乱万丈ストーリーが印象に残りました。

 

小学5年生の時に母親が失踪、そして家族がバラバラに…  

 

その経験から、自分はあんなダメな母親にはならないと決め、チェコで結婚して子育てをしました。 


もともと勉強家だったので、育児書も読み、完璧にこなそうとしたのですが思ったようにならない…
 


その末、育児ノイローゼになりました。  

 

そんな妻を支えられなくなったチェコ人の旦那も精神的に追い詰められ、失踪…


このプロセスは、なんと、なりたくないダメ見本だったお母さんそっくり…

 
そこで、彼女は気づきました。  


「自分は母親そっくりだ」と。  

 

そんな自分を受け入れ、ダメな自分を受け入れたことで、心が楽になったそうです。  

 

母を受け入れることで、母の呪縛から解けたのです。  

 

すると、半年後旦那が戻ってきました。  


旦那さんに戻った理由を聞くと、「二人の間でコミュニケーションが取れるようになったから」と言っていました。

 
育児ノイローゼになったご本人によると、

「自分が完璧さを求め過ぎて、苦しくなっていました。自分が全部悪いんです」

 と語っていました。  


以前の記事にも書いたことがありますが、夫婦関係や対人関係で、自分が嫌だ!不快だ!と思っていることというのは、「自分にもそういう面があるのではないか」あるいは「自分はそういう面が嫌だということにこだわっているのではないか」ということなのです。  

 

つまり、自分は、「他人」を見ながら、そこに写し鏡のように自分の姿を見ているということです。  


「あんな風になってはいけない」ということは、結局自分の中もある同じ面を否定してることになってしまいます。  

 

これでは、生きていて苦しくなるのも当たり前ですよね。  


相手と自分は同じだと理解して、相手をどうするというのでなく、ダメな自分を受け入れる…

 
そうすればと心が軽くなり、自分らしく生きられ、人生が好転することになると思います。  


「自分にこだわらない、ありのままの自分を受け入れる…」というマインドセットって大事なんですね!  

 


参考 ダメな自分を認める