☆結婚に憧れるあなたへVol.10(良縁カウンセラー:つづきひろこ)

~草食ひつじじゃ駄目なの? 「男気」って何?~


未婚率が年々上昇しているみたいですね。結婚願望を抱く人たちが減少したためというよりは、人生の幅が広がったことが背景にあるようですよ。


特に知性と経済力を備えた女性たちにとっては、今や生活のために無理して結婚する時代ではなくなりつつあるとか…


ある統計によれば、結婚しない理由として「独身の自由が気楽だから…」「経済的な理由…」を差し置いて「好きな人がいない…」が最上位に挙げられています。


では、どういう人なら好きになるというのでしょうか?


もちろん、これには個人差がありますが、一般論として、女性なら「コンサバ」…?男性なら「男気」「男らしさ」…?


そんなイメージが湧いてきそうですね。


そこで、「男気」「男らしさ」って何だろう?って考えてみました。


男性のたくましさ、強さの象徴?

強い信念?

果敢なる挑戦?

冒険心?

包容力?

女性をぐいぐい引っ張っていく積極性とリーダーシップ?

筋骨隆々のマッチョ体型?

寡黙さ?

高倉健?

男は黙ってサッポロビール?


まあ、結局のところは主観的なもので感じ方は様々ありそうですが、一般的にはこの辺がイメージとして思いつきそうですね。


要するに、力強く、ぐいぐい引っ張っていってくれる感じが、自分を守ってくれそうで、頼りがいがあり、頼もしく感じるといるわけね!

そういえば、幼稚園の頃のごっご遊びを思い出しました。


「助けて~!助けて~!」と連呼するか弱く美しいお姫様に颯爽とかけよるのはヒーロー役の男の子たちというお決まりのシナリオ…


うんうん、たしかに私も若かりし頃は、ごっご遊びのヒーロー伝説のようなそんな男性たちとおつきあいをしたことがあったっけ…


けれど、会社で男性たちと長く一緒に仕事をしているうちに、徐々に男性に対する考え方が変わってきました。


「男はメンツだ! 虚勢張らなきゃやってらんねえ~!!」

「男だって、つらいよ!」


あたかも、そう叫んでいるかのように聞こえてくるようになったのです。


その後、男気とは縁遠く、どうみても草食系男子でお世辞にも気が利くとはいい難い夫君と出会いました。


もちろん、草食系男子の夫君からのプロポーズの言葉は、


「黙って俺についてこい!」でもなく、

「必ず幸せにする!」でもなく、


「君の生き方を尊重し、応援したい。君のために自分は何ができるだろうか…」


特別のイケメンでもない夫の、ずっと自然で飾らない、けれど優しさと誠実さに満ちた愛情たっぷりの表現が心に響きました。


また、両親への挨拶では、

「幸せにします!」ではなく、


「共に、歩んでいきます!」

と気負わずに一言…


後で聞いたところ、私とは生涯対等な関係をつくっていきたいと思ったそうです。


「夫らしいなあ~」と思うと同時に、私にとっては十分、「男気」「男らしさ」を感じさせる言葉でした。


草食系男子だって捨てたもんじゃありませんよ。


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