一般的に男性は「所有する」ことで気持ちが満たされ、女性は他者と「関係する」ということで気持ちが満足するという脳の構造になっているようです。

確かに、いろいろなコレクターグッズを収集するのが好きなのは男性の方が多いですし、友達とおしゃべるすることでストレスを発散するのが好きなのは女性だというのは、みゆきの周囲の人間関係からみても納得です。

これに限りませんが、夫婦間や恋人間の良いパートナーシップを築く上でもこのような男と女の違いを知っておいた方がいいでしょうね!

(以下、引用)
女性はモノでは満たされない!?
http://www.excite.co.jp/News/love/E1265794549629.html

オンナはモノでは満たされない!?
『女性は、男性より寂しがりや』

というのを皆さんは信じますか? 脳科学の分野では、男性型の脳は「所有」することで満たされるが、女性型の脳は他者と「関係」することで満たされる……。

つまり一般的に女性は何かを「所有」することでは本質的には満たされない、という説があります。

コレクターに圧倒的に男性が多いのも、女性が何故いつも「お茶しておしゃべり」をしたがるのかも、確かにうなずける理由です。昨今は女性も強くなってきたと言われるけれど、本質的には、やはり女性のほうが「ひとりぼっち」が苦手、なのかもしれません。

「所有したい脳」と「関係したい脳」。
この2つの価値観の違いは、例えば買い物のしかたにも表れています。男性は、とにかく「手に入れたい」性なので、どうしても欲しいものにはお金を惜しまない。お金そのものが「手に入れたい」対象になっている男性は、貯蓄が喜びとなっている場合もあるとのこと。

女性だって買い物は大好きですが、男性と違い、「手に入れる」ことよりも、買い物行為そのものに価値を見い出していることが多い、とのこと。皆さんも経験があると思いますが、バーゲンだと何だか、必要ないものまで楽しく買ってしまいますよね……? 女性のバーゲン好きは、例えば「他人よりお得に買えたこと」や「その喜びを誰かと共有する」というような、他者との関係性を満喫していることが多いそう。

昨今「おひとりさま」なる言葉も流行りましたが、仕事を手にし、女性でも男性型の脳が増えてもきているそうです。とはいえ、やはり元来、他者と関わるが好きな女性。「心の底から一人が大好き」な女性が増えた、というよりも、仕事、趣味、ペット、インターネット、習い事……などなどコミュニティが広がり、「恋人以外の他者との繋がり」を上手に満喫できる人が増えたのかもしれませんね。

著者はこの学説を知って、「旦那さんが毎日10分話を聞いてあげるだけで、夫婦はうまくいく」なんて言われるのは、結構、言い得て妙なのだろうと感じました。人間には『置き換え』という心理メカニズムがあり、本来の欲求が満たされないとき、別のもので満たそうとするもの。旦那さんときちんと会話できない生活を過ごす奥さんが、子供に執着しお受験ママになってしまう……なんてことも、よくある話です。

そんな状態が続いてしまい、しまいには「旦那にまったく期待しない」と言っている奥さんも、世の中には沢山いるはず。熟年離婚、なんてことにならないためにも、やはり、少しでもいいから「一緒の時間を過ごす」ことが大事なのですね。

ということで、これを読んでくれた男性諸君! 休日返上で働いて高価なプレゼントを買ってあげるより、その休日を一緒に過ごしてあげるほうが、彼女や奥さんは喜ぶはず。仕事を頑張る男性はとても素敵ですが、女性の脳の仕組みのことも、ちょっとだけ頭に入れておいてあげてくださいね。
引用文献:「関係する女 所有する男」 講談社現代新書/著者:斎藤 環

(以上)