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夏の果実であるスイカは、果肉の約90%以上が水分なので、栄養価が低いように思われています。古くから漢方などでは利尿作用があってむくみや高血圧予防に効果があると知られていましたが、最近は体内の毒素や有害物質を排出し、抗酸化作用などの働きがあることも分かってきました。


そんなスイカの健康効能を紹介します。そのまま食べても充分に効果が期待できますが、1年中スイカ効果を試したい方には、昔から作られている「スイカ糖」はどうでしょうか。


●有害物質を解毒し、肝臓の機能を強化
ついつい暑くて冷たいビールばかり飲む、甘いものばかり食べるなど、食生活が乱れていると肝臓にも負担をかけます。肝機能が低下すると、代謝が悪くなって栄養の供給が滞り、毒素や老廃物が排泄されずに溜ってしまい、ひどくなると疲労感やだるさを感じたりします。


スイカには、グルタチオンという成分が含まれています。グルタチオンは、アミノ酸の一種(グルタミン酸、システイン、グリシンから成るトリペプチド)で、有害物質を体内で解毒する肝臓の機能を強化する作用が認められています。


●利尿作用を促し、腎機能を高める
腎臓は尿を作り出す臓器で、尿中の老廃物を濾過する働きもあります。この働きが低下すると、尿がうまく排泄されず、老廃物が血液を巡ることになります。スイカは、古くは漢方や民間療法でも、利尿作用があるのでむくみや解毒に役立つ食べ物とされてきました。


スイカには、シトルリンというアミノ酸を含んでいます。シトルリンは体内に吸収されると、体内で発生する猛毒のアンモニアを無害な尿素に変換させて排泄するように、尿の量を増やして排尿を促す働きがあります。またスイカにはカリウムが豊富に含まれています。このカリウムは、体内の余分な塩分を排出し、利尿作用があります。


カリウム+シトルリンの働きで、スイカを食べると利尿作用が高まり、腎臓の働きを正常にするのです。その結果としてむくみをとり、腎臓病、膀胱炎、高血圧の予防などに効果が期待されます。 

※ただし、腎臓・肝臓に疾患のある人、糖尿病の人などで、食べ物に制限のある人は医師の指示に従ってください。


●抗酸化力、美肌・美白効果
スイカに含まれるリコピンは体の粘膜や組織を傷つけて成人病を引き起こす活性酸素の生成を押さえます。リコピンの抗酸化能力は、βカロチンの2倍、ビタミンEの100倍です。 動脈硬化の原因となる悪玉コレステロールも防ぐ効果があります。


また、スイカには肌の健康を保つ「ビタミンA」(B-カロテン)、シミやシワの予防に効果のある「ビタミンC」も豊富に含まれていますので、美肌効果が大いに期待できます。