日本健康遺伝子協会 125歳まで天寿を全うさせる画期的健康遺伝子工学であなたの健康を維持増進
みゆきは、以前パーソナル心理学講座を受講しました。
人間というのは、わかっているつもりでも「自分」というものがなかなか分かっていないものです。自分というものを客観的に分かることで初めて相手のことが理解できる…「自己理解」をお互いに深めることでより良い人間関係を築きたいと思っています。
ところで、時間がないので深くは触れませんが、勉強したことの中で、コミュニケーションを円滑に行う会話の心理的技法として「アサーション」というのがあります。人間、特に日本人は遠慮する、我慢するというのが美徳とされているため、なかなか思ったことが言えずに、それが積み重なって夫婦関係の破綻や、ストレスが原因による病気にかかったりしがちです。
アサーションという技法では、「相手に対して理解を求めるのではなく、自分の意見や気持ちをそのまま、素直に言う。その結果相手がどんな態度を示すかは相手が考えて決めること」ということです。
これは、自分の気持ちや考えを大切にしようというものなので、険悪な関係を作るために言うのではなく、自分の気持ちと同じように相手の気持ちも大切にすることで対等な人間関係を築いていくことが狙いです。
以下のブログを読んで面白いと思ったのが、「怒りをコントロールするアサーション」というのがあります。
これは、「あなたは…」で批判的に話しをするのではなく、一呼吸置いて、「私は…」と素直に自分の立場を話すことによって。攻撃に移りにくく、怒りの本来の役割である「警告」でとどめるための有効な方法として活用されるとのことです。
ムッとしたらどんな形でもよいので一呼吸おいて、自分がどのように感じているかその気持ちを「私は…」の形で相手に伝えることがポイントだそうです。
皆様もパートナーと喧嘩したら、「私は…」アサーションをすることで、険悪な関係が改善されやすくなるかもしれませんね。
(以下、引用)
http://oisi-yasai.jugem.jp/?month=200711
怒りというものは大変やっかいなものです。怒る側にしろ怒られる側にしろかなりのストレスを受けます。ここで「怒り」を統一した概念にするために怒りを定義づけしておきます。まず怒りと怒るの違いについて考えて見ます。一般的に怒るには叱るという意味合いも含まれています。相手に何らかのプラスをもたらす為に怒ったりします。また、ただ単に不快の気持ちを伝える為のみに怒ることもあります。不快を伝えることは「警告」を意味しています。もうこれ以上言うと爆発するぞっといった警告です。
しかし、「怒り」は怒るの最上級といった感じで怒り心頭といった具合に、爆発寸前の状態の事を指します。もう完全にキレかかっていますので、その状態での善し悪しの判断はつかない状態であり、攻撃の態勢に入っているといことです。こうなると怒りにまかせての行動となり、状況は更に悪化します。このように怒るのレベルが限界点に達した状態を「怒り」と定義づけしてみました。
科学的に「怒り」を調べてみると、脳の「扁桃体(へんとうたい)」という部分が何かイヤなことを感知すると、怒りのホルモンと呼ばれる「ノルアドレナリン(ノルエピネフリン)」というホルモンを分泌します。その作用で心拍数や血圧の増加などの体の変化が起こり、興奮状態となります。更に脳はこうした体の状態を感知し、怒りはさらに増幅していきます。このように怒りには、怒りの増幅作用があり、コントロール不能な事態に陥っていきます。
怒りを抑えるためには、怒りが沸点に達する前に“自分へのいい聞かせ”を行なうと理性が回復してきます。このいい聞かせでは、なにを目的に相手と対峙しているかという再認識を行ないます。脳に目的を再認識させることで、目的達成の為の行動をとるように仕向けるわけです。このような「自分への言い聞かせ」を心理学用語で「認知的再評価」と言います。一度はムッとしても、この「言い聞かせ」によって、怒りがエスカレートするのを防せぐことができます。
また、相手の気持ちを落ち着かす方法として、怖がっている顔や申し訳ない顔をします。そうすると相手は、警告が「相手に伝わった」と感じ、解かっているのなら許すと怒りが沈静化に向かいます。怒りは攻撃を意味しているので、申し訳ない顔をすることで、攻撃の必要がなくなったと判断します。怒られると知らず知らずのうちに、「伏し目がち」になるのは相手の怒りを和らげる為の自衛本能ではないでしょうか。
怒りをコントロールする「アサーション」
アサーションとは、怒りをコントロールする方法として取り入れられているものです。ムッとしたら、即応するのではなく一呼吸おいて、自分がどのように感じているか、その気持ちを「私は…」の形で相手に伝えることです。
「あなたは…」で話しをするよりも、攻撃に移りにくく、怒りの本来の役割である「警告」でとどめるための有効な方法として活用されています。「あなたは・・・」で自分の気持ちを伝えようとすると、怒りの伝達にしかならないので、返って怒りを買う事になり収拾不能な事態に展開します。自分の気持ちを冷静に伝えることが目的であって、相手を非難することが目的ではないのです。自分の気持ちを上手く伝えることが出来たならば、いがみ合うことなく問題を提議して解決へともっていけます。
怒ったら、まず深呼吸をしたり、その場をはずしたりして、気持ちを落ち着かせます。しかし、腹が立つものは、どうしても腹が立ちますよね。自分の感情を優先するか、今後の状況判断を優先するかはその人しだいですね。この現状において、どのような判断をするかは「我慢」をしなければ冷静に判断できないことですね。我慢もきついから、大変だ。
怒りをコントロールするのは困難です。怒りを抑えるのではなく、怒る前に落ち着くことが必要ですね。また、演出で怒ることも必要です。怒った後は根に持たないこと、次の会話には持ち込まないことも大切ですね。
アサーション
コミュニケーションを上手くするには、端的に話すことが大切です。しかし、人間は感情の動物であります。いいたい事が言えなかったり、伝わらなかったりするとコミュニケーションは上手くいきません。そうすると何らかの支障をきたしたり、ストレスを抱えることとなります。虐めにあったりすることも、自分の気持ちを言うことが出来なかったりして起こります。喧嘩の原因もコミュニケーションが上手くいかないために起こったりします。感情を剥きだしにして怒ったり、感情を押し殺したりしても、問題の解決には繋がりません。返って問題を放棄することになり、いつまでもその事を引きずることになります。
もし、そのときの気持ちを感情抜きにして冷静にやり取りすることが出来るのならば、お互いの協力の下で、問題解決を図ることが出来ます。また、そのようなことが新しい信頼関係を構築していきます。このように感情的にならずに自分の気持ちを素直に伝えることを「アサーション」といいます。
アサーション
アサーションは自己主張のやり取りのことです。ここでの自己主張とは、自分の考えを伝えるということです。相手が同意するまで執拗に説得して自分の意見を無理やり押し通したり、力ずくで相手を自分の思い通りに動かそうとすることではありません。相手に対して理解を求めるのではなく、自分の意見や気持ちをそのまま、ストレートに言うことです。その結果相手がどんな態度を示すかは相手が考えて決めることです。決して喧嘩口調で伝えたり、はぶてたりして、自分の意思を伝えるものではありません。自分の言いたいことを相手に伝えるということだけのことです。
「アサーション」は自分の気持ちや考えを大切にしようというものなので、無闇に険悪な関係を作るために言うのではなく、自分の気持ちと同じように相手の気持ちも大切にしようということです。かっと言って相手に調子を合わせるわけでもなく、別に意見が平行線のままでもいいわけです。肝心なことはお互いの気持ちを大切にするということだけです。アサーションは自己主張を通して対等な人間関係を築いていくことです。
アサーティブには、訓練が必要でこの自己主張訓練のことを「アサーティブネス・トレーニング」といいます。
アサーティブネス・トレーニングでは
1.正直な気持ちになる
自分の気持ちを歪めて捉えるのではなく、僻(ひが)みや妬(ねた)みなどの余分なものを入れずに、素直に自分の気持ちを認めることです。
2.正直な気持ちを表現する
自分の気持ちに素直になれないで、都合のいい言い訳をつくって自分の正直な気持ちを偽らないで、相手に対してそのままの気持ちで接します。誠実な態度は自分の気持ちを大切にするということになります。
3.対等な関係で接する
相手と接するときには、自分も相手も尊重し、相手を見下したり自分を卑下したりしないで対等に接します。対等に接することで素直な意見のやり取りが出来るようになります。
4.自分と対峙する
人に自分の気持ちや考えを伝えるときには、大声を出したり、言い訳をしたり、遠回しに言ったりしないで率直に表現することで、相手にきちんとした意見が伝わります。
5.結果について気にしない
自分の気持ちを表現した結果、相手が予想もつかないような返事を返す場合がありますが、自分の意見を相手が受け取りどう反応するかは相手の自由です。その反応によって、言うのではなかったとか、反対に怒りを増したり、不快になったりしないことです。結果に臆病になったりすると自己主張ができなくなり、いい関係は構築できません。相手に対しても期待をもたずに、意見の伝達を目的として接することが大切です。
言いたいことが言えない、嫌と言えない、相手の顔色を気にする、心とは裏腹に愛想のいい自分、迷惑なのに何も言えない自分、そんな自分が嫌になって自暴自棄になったりしていませんか。でも上手くやっていくために、これは自分の性格だから仕方がないと、自分の不甲斐なさを性格のせいにしていませんか? 私たち日本人は狭い島国で育った民族です。その為に本当の気持ちを抑えて自己犠牲の上に生活を築いてきました。世界がグローバル化する中で、私たち日本人も変わらなければなりません。相手を尊重した上で自分の意見を述べる勇気を持つことが必要です。
私たちが小さい頃から身につけてきたのは、いつも相手の気持ちを優先させてしまう自己犠牲的なコミュニケーションの方法だったり、逆に相手に自分を押しつけるような我儘な方法でした。実際、私たちは、学校などでもコミュニケーションの方法を学んでこなかったのです。
周りの人に合わせてこうどうする事で自分を安全な場所へと避難させることしかでできなかった私たち日本人。集団行動が大好きな日本人。自分の意思を伝えると相手に嫌われると勝ってな解釈をして、納得している日本人。
アサーションでは、自分の人生で、無理をしたり背伸びをしたりしないで等身大の自分で居られる感覚を少しずつ広げていく事を目的としています。つまり、自分自身に勇気を持つことができるようになってくることがアサーションの一番の魅力です。アサーションにより自分らしく振舞えるようになります。その為には、勇気をもって少しづつ訓練をしていく必要があります。頑張って自分自身を自分から解放したいものですね。これは自分への挑戦であり、自分との対峙です。自分に勝つことは結構しんどいですからね。何事においても常識的に振舞うことが大切ですね。
(以上)