みゆきは、ある資格試験の日が迫り、 あせりが隠せず、最近イライラしています。
以下の引用記事のとおり、試験前に自分の不安な気持ちを書き出すことで、点数がアップするというデータの研究結果がアメリカの大学から発表されたそうです。この記事の内容を知り合いから教えてもらいました。
嫌なこと、苦しいことを紙に書いてくしゃくしゃにしてゴミ箱に捨てると気持ちがすっきりするというのは、「ジャーナル療法」として心理療法にもありますが、こういった不安心理を紙に書き出すというのも、自分の気持ちを
客観的に受け止めることで冷静になれるのだと思います。
自分の身の回りに、自分の心の内を聞いてくれる人がいれば、不安なことを聞いてもらうということでもいいかもしれませんが、そういう人がいなくて、一人で不安なこと、嫌なことがあれば、紙に書くといいのでしょうね。
そういう意味では、昔から日記を書くという習慣のある人は心の洗濯ができているのかもしれませんね。
以下の引用記事のとおり、試験前に自分の不安な気持ちを書き出すことで、点数がアップするというデータの研究結果がアメリカの大学から発表されたそうです。この記事の内容を知り合いから教えてもらいました。
嫌なこと、苦しいことを紙に書いてくしゃくしゃにしてゴミ箱に捨てると気持ちがすっきりするというのは、「ジャーナル療法」として心理療法にもありますが、こういった不安心理を紙に書き出すというのも、自分の気持ちを
客観的に受け止めることで冷静になれるのだと思います。
自分の身の回りに、自分の心の内を聞いてくれる人がいれば、不安なことを聞いてもらうということでもいいかもしれませんが、そういう人がいなくて、一人で不安なこと、嫌なことがあれば、紙に書くといいのでしょうね。
そういう意味では、昔から日記を書くという習慣のある人は心の洗濯ができているのかもしれませんね。
しかし、ブログ日記とかSNSの日記は功罪あるような気がします。パブリックにオープンになるので、その日記を見て良く思う人、良く思わない人がいるからです。
2011年度の大学入試センター試験の時期ですが、試験前になると心配事が色々出てきてしまい、勉強が手に着かないこともありますよね。
そういった不安を感じやすく、緊張する場面に弱いタイプの人は、試験直前にその不安な気持ちを紙に書き出すことで、不安が解消され成績が向上するという報告がされていました。
シカゴ大学の心理学者であるSian L. Beilock准教授らの行った実験によって、試験の不安を試験直前の10分間に紙に書き出すことによって、成績が向上することが分かったそうです。その論文はScience誌に掲載されています。
Beilock教授によれば、試験で問題を解く際に使える「ワーキングメモリ(読んだばかりの設問を覚えたり、計算途中の式や数字を覚えたりする短期記憶)」は限られており、試験に関する不安を感じていると、そのワーキングメモリが心配事で一杯になってしまうそうです。試験前にあらかじめ不安を書き出してみることで、問題を解くことに使えるワーキングメモリが増えるということ。
Beilock教授らは、大学生の被験者20名に2セットの数学のテストを受けてもらいました。
1回目のテストでは単純に「ベストを尽くすように」と指示したのみで、
2回目のテストの前には「成績優秀者には賞金が出る」「成績が悪ければ連帯責任としてチームの他のメンバーに迷惑をかける」「試験の様子はビデオ撮影され、数学の教官に見られる」といったプレッシャーをかけました。また、この2回目のテストの前に、半数の学生は10分間「試験に関する不安」を書き出してもらい、対照群は10分間静かに座ってもらいました。
その結果、試験直前に静かに座っていたグループでは、2回目の「プレッシャーのかかった」テストは1回目のテストと比べ正答率が12%下がったのに対し、試験前に不安を書き出したグループでは2回目のテストの方が1回目のテストより5%正答率が向上したそうなのです。
また、別の実験では「紙に何かを書く行為」に緊張を和らげる効果があるのではなく、特に「試験に対する不安について書くこと」に効果があると分かったそうです。
次に研究では、高校生活で初めての生物の期末試験を受ける9年生(日本でいう中学3年にあたる学年)を対象に実験を行いました。生徒たちは期末試験の6週間前にアンケートに答えてもらい「テストに対する不安の感じやすさ」を評価されたそうです。
そして、生物の期末テストの直前に、席についた生徒たちに「テストについての気持ちを書く」または「テストに関係ないトピックについて考える」ようにと指示したところ、テストについて書いた生徒たちの方が高い成績をおさめ、特に「不安を感じやすい」タイプの生徒では、テストについての不安を書いたグループの成績の平均が「B+」だったのに対し、対照群は「B-」と、明らかな差が出たそうです。
Beilock教授は、「試験に対する不安を感じやすい【本番で実力が出せない】タイプの人は、特に教師や試験監督からの指示がなくとも試験前に自分で時間をとってノートなどに不安な気持ちを書き出すことで、パフォーマンスを向上させることができるだろう」と述べています。また、このように不安を書き出す行為は、仕事でのクライアントに対するプレゼンテーションや、大勢の人の前でのスピーチ、就職のための面接など、プレッシャーを感じるさまざまな場面で役立つだろうとのことです。
(以上)