ちょっと前に売れていた、坂本光司さん著の「日本でいちばん大切にしたい会社」は、社員と家族を最も大事にする姿勢、社会貢献、人のため、世のためという方針と理念を貫いて好業績を上げている大変素晴らしい会社を紹介して、反響を呼んでいます。
経済不況、一部の富める者が支配する資本主義経済が曲がり角を迎えている今、福音の書と言えるような本だと思います。この本で紹介されている5つの会社についてのポイントをブログ記事から抜粋して掲載します。
この中で、日本理化学工業の大山社長が語った「人が嬉しいと喜びを感じるときは次の4つのときである」というのは大変心に残りました。まさに、人間の生き方の本質をついていると思います。
■愛されているとき
■褒められているとき
■人の役に立つとき
■人に必要とされているとき
(以下、引用)
【日本でいちばん大切にしたい会社】 Partー1
日本理化学工業株式会社
日本初のダストレスチョーク〈炭酸カルシウムチョークを開発。障害者雇用を躊躇なく受け入れ、人に優しい商品づくりを実践する同社を紹介します。
ガイヤの夜明けやTV・新聞ニュースで多数紹介されていますので、ご存知の方も多いかもしれません。
http://www.rikagaku.co.jp/
同社は、障害者雇用、特に重度障害者を雇用して既に40有余年が経つ。ハンディキャップを持った人たちが、健常者と同じように働きながら暮らすという、人間として当たり前の生活が送れる社会の実現に、大山社長をはじめ、従業員1人ひとりが一丸となって取り組んでいる。
現在、同社の障害者雇用率は、社員(50名)の7割に及んでいるそうです。
50年前に知的障害をもつ二人の少女を、「私たちみんなでカバーしますから」という社員たちのたっての願いで採用した。
☆幸福とは、人に愛されること、人にほめられること、人の役に立つこと、人に必要とされること、働くことによって得られるのです。
チョークを製造しているその会社は、身障者の従業員比率が6割にも達するにも関わらずチョークの製品では、全国シェアの3割を誇っているとのことである。
番組では、「粉の散らないチョーク」と題して、その会社で働く身障者の方々の仕事ぶりやその家族、さらには会社の企業理念などが紹介されていた。
その会社で身障者の方々が生き生きと働いていた。その姿は、最近の派遣労働などの我が国の労働のあり方を考える上で、働くとは何かの本質を教えてくれているかのようであった。
本を読み感動したことを伝えたくて代表取締役会長大山泰弘様に電話で話しました。大山様の謙虚でやさしいお人柄が伝わってきました。
※このテレビ番組で、「人が嬉しいと喜びを感じるときは次の4つのときである」と語った大山社長の言葉には感銘するものがあった。
■愛されているとき
■褒められているとき
■人の役に立つとき
■人に必要とされているとき
働くと言うことは、労働の対価を得る手段かもしれないが、それ以上に人が生きるために必要な何かを労働を通じて得ているような気がしている。
【日本でいちばん大切にしたい会社】 Partー2
伊那食品工業株式会社
寒天(一般食品用・乳業用・化粧品用・医薬用・培地用 )のトップメーカー。
常に追求し新たな分野への製品開発・用途開発を積極展開。業務用寒天で国内80%、世界20%のシェアーを占めるグローバル企業。
創業以来48年間増収増益を続けられ、社員の給料とボーナスを上げ続け、一度もリストラで社員の首を切りがなく、顧客満足度、下請け満足度、地域満足度、株主満足度、社員満足度の高い会社。49年目は一過性の異常な寒天ブームとなり、断りきれない注文で翌年は増収増益の記録は途切れたが51年目になり再び増収増益の右肩上がりが実現されています。
また、敵を作らない同業他社とは闘わず製品開発でオンリーワンを目指す会社。
http://www.kantenpp.co.jp/corpinfo/index.html
塚越寛会長の思いは、社是『いい会社をつくりましょう』の通りです。
『いい会社とは、単に経営上の数字だけではなく、会社を取り巻く全ての人々が「いい会社だね」と言ってくださる会社のこと』だそうです。
社員満足度が高いから
◎渋滞しないように通勤時全員が遠回りでも左折で出社
◎お年寄りや弱者のために、スーパーでの駐車は入口から遠いところから駐車する
◎かんてんパパガーデンの植栽の手入れは社員ボランティアが行う
本社は3万坪のかんてんパパガーデンの中にあり、かんてんパパホールや『ひまわり亭』、『さつき亭』、『茶房』『そばどころ栃の木』などの食事どころがあり、地域の人たちの憩いの場所でもある。
【日本でいちばん大切にしたい会社】partー3
中村ブレイス株式会社
世界遺産に登録された石見銀山は700年の歴史に包まれた史跡のまち。島根県のほぼ中央、美しい海岸線と雄大な山々に囲まれた大田市のやまあいにあります。その昔、ここでは大量の銀が産出され、徳川幕府の栄華の源を築いたといわれています。中村ブレイスはこの石見銀山の麓の過疎地にあります。
同社は、義肢装具の製造・適合業務を行っており、肢装具の開発を行い、各地の義肢装具製作所を通し、同社の製品は、全国と世界の各地で使用されております。乳癌術後用人工乳房や、人工肛門など、身体のあらゆる部分の欠損や損傷を補正するの義肢装具の研究・開発を行っておられます。
http://www.nakamura-brace.co.jp/
『人を支える』会社には、日本中から社員が集まり、世界中からお客様が訪ねてくるようです。工場に入ると社員の方々が泥だらけ、汗だらけになって粘度などを使い義手や義足を作っており「私達の仕事が世のため、人のために役立っている」という自負や満足に満ち満ちているそうです。
ある日、地元の高校2年生の女子が中村社長を訪ね『中村ブレイスに就職したいが、大学の4年間、私はどんなことを身につけ、どんな資格を身につけたらいいのでしょうか』と訊ねられたそうです。中村社長は『いい友達、いい先生に出会ってくれば、それでいいですよ。多くの人と会ってたくさんの友達をつくってください。これから5年間、あなたの入社を待っていますからね』と言われたそうです。
中村俊郎社長は、日本クリエイション大賞「エクセレントワーク賞」、「第34回経済大賞特別賞」「第6回渋沢榮一賞」「平成19年度地域づくり総務大臣賞表彰」など多数表彰され、島根県の教育委員長も勤めており、石見銀山の世界遺産登録の実行委員長も勤められました。
【日本でいちばん大切にしたい会社】
柳月株式会社
北海道で「六花亭製菓」と並び称されるよい会社で北海道に40店舗を展開し、既に40年間増収増益を続けておられます。
http://www.ryugetsu.co.jp/
田村社長の信条
「企業の目的は地域の人々を幸せにすることである」
「あなたの会社がなかったら、お客様がほんとうに困りますか」
田村社長自身が問いかける
「わが社がなくなったら、お客様が困るような会社をめざしたい」
柳月の目的は何か、社会の使命感は何か
1.お菓子を通じて家族団らんを提供し、親子の」コミュニケーションづくりをします。
2.いかに買いやすい価格で提供するか、コストダウンに努め、無駄をなくす。
3.日本一おいしく、安全で衛生的なお菓子づくりをします。
4.帯広十勝、北海道の地域に貢献し、なくてはならない企業を目指します。
5.食文化の向上に努め、常にお客様に新しい商品を提供し続けます。
柳月『五つの誓い』
私たちは、お菓子を通じて、家族の絆を結び、人と人との心を結びます。
1. 私たちは、心を結ぶ団欒(だんらん)をお手伝いします。
2. 私たちは、心を結ぶお菓子をつくり続けます。
3. 私たちは、心を結ぶ、接客・サービスを行います。
4. 私たちは、地域社会と心を結びます。
5. 私たちは、心を結び、幸せを目指します。
この『五つの誓い』の達成に、全社員が一丸となり、日々努力をしている会社です。…HPより
【日本でいちばん大切にしたい会社】partー5
杉山フルーツ店
http://www.kudamono.or.jp/shop_intro/sugiyama/0545_52_1458.html
『あなたのお客でほんとうによかった』と言われる、光り輝く果物店。
大規模スーパーの撤退で寂れた商店街に、杉山フルーツがあります。お客にとことんおいしい果物を、という姿勢もさることながら、杉山フルーツが心を打つのは、その商売に対する姿勢です。
少ない予算で「引き出物をお願いしたいのですが」と頼まれれば、店員総出でお客様が感涙に咽ぶような商品を提供するその気持ち。だから、杉山フルーツには、全国各地からお客様が殺到するのだと紹介されています。
(以上)
経済不況、一部の富める者が支配する資本主義経済が曲がり角を迎えている今、福音の書と言えるような本だと思います。この本で紹介されている5つの会社についてのポイントをブログ記事から抜粋して掲載します。
この中で、日本理化学工業の大山社長が語った「人が嬉しいと喜びを感じるときは次の4つのときである」というのは大変心に残りました。まさに、人間の生き方の本質をついていると思います。
■愛されているとき
■褒められているとき
■人の役に立つとき
■人に必要とされているとき
(以下、引用)
【日本でいちばん大切にしたい会社】 Partー1
日本理化学工業株式会社
日本初のダストレスチョーク〈炭酸カルシウムチョークを開発。障害者雇用を躊躇なく受け入れ、人に優しい商品づくりを実践する同社を紹介します。
ガイヤの夜明けやTV・新聞ニュースで多数紹介されていますので、ご存知の方も多いかもしれません。
http://
同社は、障害者雇用、特に重度障害者を雇用して既に40有余年が経つ。ハンディキャップを持った人たちが、健常者と同じように働きながら暮らすという、人間として当たり前の生活が送れる社会の実現に、大山社長をはじめ、従業員1人ひとりが一丸となって取り組んでいる。
現在、同社の障害者雇用率は、社員(50名)の7割に及んでいるそうです。
50年前に知的障害をもつ二人の少女を、「私たちみんなでカバーしますから」という社員たちのたっての願いで採用した。
☆幸福とは、人に愛されること、人にほめられること、人の役に立つこと、人に必要とされること、働くことによって得られるのです。
チョークを製造しているその会社は、身障者の従業員比率が6割にも達するにも関わらずチョークの製品では、全国シェアの3割を誇っているとのことである。
番組では、「粉の散らないチョーク」と題して、その会社で働く身障者の方々の仕事ぶりやその家族、さらには会社の企業理念などが紹介されていた。
その会社で身障者の方々が生き生きと働いていた。その姿は、最近の派遣労働などの我が国の労働のあり方を考える上で、働くとは何かの本質を教えてくれているかのようであった。
本を読み感動したことを伝えたくて代表取締役会長大山泰弘様に電話で話しました。大山様の謙虚でやさしいお人柄が伝わってきました。
※このテレビ番組で、「人が嬉しいと喜びを感じるときは次の4つのときである」と語った大山社長の言葉には感銘するものがあった。
■愛されているとき
■褒められているとき
■人の役に立つとき
■人に必要とされているとき
働くと言うことは、労働の対価を得る手段かもしれないが、それ以上に人が生きるために必要な何かを労働を通じて得ているような気がしている。
【日本でいちばん大切にしたい会社】 Partー2
伊那食品工業株式会社
寒天(一般食品用・乳業用・化粧品用・医薬用・培地用 )のトップメーカー。
常に追求し新たな分野への製品開発・用途開発を積極展開。業務用寒天で国内80%、世界20%のシェアーを占めるグローバル企業。
創業以来48年間増収増益を続けられ、社員の給料とボーナスを上げ続け、一度もリストラで社員の首を切りがなく、顧客満足度、下請け満足度、地域満足度、株主満足度、社員満足度の高い会社。49年目は一過性の異常な寒天ブームとなり、断りきれない注文で翌年は増収増益の記録は途切れたが51年目になり再び増収増益の右肩上がりが実現されています。
また、敵を作らない同業他社とは闘わず製品開発でオンリーワンを目指す会社。
http://
塚越寛会長の思いは、社是『いい会社をつくりましょう』の通りです。
『いい会社とは、単に経営上の数字だけではなく、会社を取り巻く全ての人々が「いい会社だね」と言ってくださる会社のこと』だそうです。
社員満足度が高いから
◎渋滞しないように通勤時全員が遠回りでも左折で出社
◎お年寄りや弱者のために、スーパーでの駐車は入口から遠いところから駐車する
◎かんてんパパガーデンの植栽の手入れは社員ボランティアが行う
本社は3万坪のかんてんパパガーデンの中にあり、かんてんパパホールや『ひまわり亭』、『さつき亭』、『茶房』『そばどころ栃の木』などの食事どころがあり、地域の人たちの憩いの場所でもある。
【日本でいちばん大切にしたい会社】partー3
中村ブレイス株式会社
世界遺産に登録された石見銀山は700年の歴史に包まれた史跡のまち。島根県のほぼ中央、美しい海岸線と雄大な山々に囲まれた大田市のやまあいにあります。その昔、ここでは大量の銀が産出され、徳川幕府の栄華の源を築いたといわれています。中村ブレイスはこの石見銀山の麓の過疎地にあります。
同社は、義肢装具の製造・適合業務を行っており、肢装具の開発を行い、各地の義肢装具製作所を通し、同社の製品は、全国と世界の各地で使用されております。乳癌術後用人工乳房や、人工肛門など、身体のあらゆる部分の欠損や損傷を補正するの義肢装具の研究・開発を行っておられます。
http://
『人を支える』会社には、日本中から社員が集まり、世界中からお客様が訪ねてくるようです。工場に入ると社員の方々が泥だらけ、汗だらけになって粘度などを使い義手や義足を作っており「私達の仕事が世のため、人のために役立っている」という自負や満足に満ち満ちているそうです。
ある日、地元の高校2年生の女子が中村社長を訪ね『中村ブレイスに就職したいが、大学の4年間、私はどんなことを身につけ、どんな資格を身につけたらいいのでしょうか』と訊ねられたそうです。中村社長は『いい友達、いい先生に出会ってくれば、それでいいですよ。多くの人と会ってたくさんの友達をつくってください。これから5年間、あなたの入社を待っていますからね』と言われたそうです。
中村俊郎社長は、日本クリエイション大賞「エクセレントワーク賞」、「第34回経済大賞特別賞」「第6回渋沢榮一賞」「平成19年度地域づくり総務大臣賞表彰」など多数表彰され、島根県の教育委員長も勤めており、石見銀山の世界遺産登録の実行委員長も勤められました。
【日本でいちばん大切にしたい会社】
柳月株式会社
北海道で「六花亭製菓」と並び称されるよい会社で北海道に40店舗を展開し、既に40年間増収増益を続けておられます。
http://
田村社長の信条
「企業の目的は地域の人々を幸せにすることである」
「あなたの会社がなかったら、お客様がほんとうに困りますか」
田村社長自身が問いかける
「わが社がなくなったら、お客様が困るような会社をめざしたい」
柳月の目的は何か、社会の使命感は何か
1.お菓子を通じて家族団らんを提供し、親子の」コミュニケーションづくりをします。
2.いかに買いやすい価格で提供するか、コストダウンに努め、無駄をなくす。
3.日本一おいしく、安全で衛生的なお菓子づくりをします。
4.帯広十勝、北海道の地域に貢献し、なくてはならない企業を目指します。
5.食文化の向上に努め、常にお客様に新しい商品を提供し続けます。
柳月『五つの誓い』
私たちは、お菓子を通じて、家族の絆を結び、人と人との心を結びます。
1. 私たちは、心を結ぶ団欒(だんらん)をお手伝いします。
2. 私たちは、心を結ぶお菓子をつくり続けます。
3. 私たちは、心を結ぶ、接客・サービスを行います。
4. 私たちは、地域社会と心を結びます。
5. 私たちは、心を結び、幸せを目指します。
この『五つの誓い』の達成に、全社員が一丸となり、日々努力をしている会社です。…HPより
【日本でいちばん大切にしたい会社】partー5
杉山フルーツ店
http://
『あなたのお客でほんとうによかった』と言われる、光り輝く果物店。
大規模スーパーの撤退で寂れた商店街に、杉山フルーツがあります。お客にとことんおいしい果物を、という姿勢もさることながら、杉山フルーツが心を打つのは、その商売に対する姿勢です。
少ない予算で「引き出物をお願いしたいのですが」と頼まれれば、店員総出でお客様が感涙に咽ぶような商品を提供するその気持ち。だから、杉山フルーツには、全国各地からお客様が殺到するのだと紹介されています。
(以上)