ブレイントレーニング指導の第一人者である、西田文郎氏のメンタルマネージメントセミナーの講演録を紹介させていただきます。

「腹式呼吸→心身のバランスが良くなる→自律神経コントロールし、リラックスできる→リラックスした状態でイメージする」のがポイントとあります。ここに着目。目

自己啓発オタクのみゆきが研究した結果、効果的にプラスイメージを描く方法としてお勧めしたいのは、腹式呼吸する前に、身体全身にぐっと力を入れて緊張させた上で一気に力を抜くという動作を3回繰り返すこと。この方法によって、よりリラックス感が深まります。手(チョキ)

また、プラスイメージする時に「ありがとうございます。感謝します。」の「ツキを呼ぶ魔法の言葉」を想うこともお忘れなく。ウインク感謝することで、脳がより快の状態になるからです。うれしい顔

(以下、引用)
メンタルトレーニングはトレーニングした能力を最大に発揮する為のトレーニングであるのに対し、ブレイントレーニングは、日常から人間の脳をプラス思考にしてしまい、潜在意識を根本から変えてしまう画期的なトレーニングである。→ツイてない脳を、ツイてる脳に変えること。

「ツキ」とは、
(1)ツキはプラス思考の人にやってくる
(2)ツキは自分を好きになってくれた人が運んでくるものである
(3)大きなツキは大変ついている人が運んでくるものである
(4)ツイている人はプラス思考で熱意がある人に心を動かされる
(5)熱意はプラス思考、プラスイメージ、プラス感情である
(6)ツイている人はマイナス思考人間が嫌いで絶対にごまかせぬ人だ
 
このようにツキは、プラス思考の熱意のある人にやってくる。 ツキの原則は、実は、プラス思考で「自分はツイている」と思ってプラス思考の「ツイている人」と付き合うと、プラス思考のネットワークが出来、自然にツキがまわってくるもの。

◆どうしたら脳がプラス思考になるか?
→イメージと感情の脳をプラスにすることで、思考はあとからついてくるもの扁桃核を「不快」から「快」に変えること 
  
◎「できない!」(闘争本能) との考えを「できる!」(自己防衛本能)と考える。
例:あるJリーガー=高校の頃、あれほど下手なファード選手が日本代表になった 苦しいことが「ついている」と思うようになれることがポイント。ツイている人は、上司.監督.コーチらを説得し、わかってもらえるアピールさがある

・ツイている人は、ついている人間を引き寄せる。
・ツイている人は、既に運が有るにもかかわらず、「感謝」の心で更に運を大切にする。
・ツイている人は、世の中のついている人とばかり付き合うようになる。

◎ツキを逃がすな!  
・今の環境はついている!今の待遇はついている!ピンチの時でもツイている!  
・今がどん底なら、これからは上がることができるので、これはついている!
・ツイていない時でもついている!何でもかんでもついている!と考えることがカギ。

◆運命の法則 →今あることに感謝
今、生きていることはすごい運。親は1代前、祖父母は2代前…20代前は104万8576人

30代前の先祖は、10億7374万1824人が健康で生きてくれたから自分が存在する。大嫌いな人でも、反面教師と思って感謝する。→いろんなことを教えてくれている。
もし感動したことがあれば、(金額に直すと)相当な儲けだと考える。
→どんな人であれ、人との出会いは「儲け」である。

親を大切にする人は(どんな人も大切にするから)、ツイている人といえることができる。
朝、起きたら まずツキをイメージする(死んでいない) 
→ツイている!

夜、眠るときは、「運が有る」と思うこと (交通事故にもテロにもあわずに) 仕事やスポーツのときでも、「何でもかんでもついている」と自己暗示する。
    
環境変革型タイプの人(5%)は、大きなイメージ枠を創造し、チャレンジしていくことが簡単にできる。 しかし多くの人(95%)は、限界をつくってしまっている。
→イメージ力の低い人間ほど、「心理的限界」が早く訪れる。プラス思考で強気な人はなかなか「限界」を感じない。「真の限界」は自分が思った 「もう限界」のはるか先にある。

ブレイントレーニングとは、ある意味この「限界枠」をいかにぶち壊すか、ということである。

◆達成したシーンをイメージする
○東大医学部は、(有る程度の記憶術さえあれば)毎日2時間の勉強で、入れる。(合格)しかし、毎日たった2時間のトレーニングではオリンピック選手には決してなれない!
→東大受験は、いかに簡単なことか。=うちの息子は(勉強が)できない!と思っている親の存在そのものが、最も「できない」要因となっている。
→「できない」ことが条件付けされている。

○中学までオール2以下だった子が、その後「できる!」という条件付けに変えたことで、なんと名大合格した実例がある。
名大受験もいかに簡単なことか。(フロー現象)

○ピギマリオンミーティング(絶対できる!できることばかり語りかける)の大切さ目標があると、辛いことでも「辛抱」と思わず、願望そのものである。(辛抱=願望)

◆長期目標を作成する
社会的成功(他人に勝つ)と、人間的成功(自分に克つ)。このいずれも成功させなければ、真に成功したことには、ならない。

したがって、2つのものを具体化する。(両方とも設定) 
イメージ=結果.イメージ=能力

◎人間性を向上させる要因
■自主性
自由さを持ち独立性と自他への責任感がある。結果に対する責任感であり、自主的に行動でき、自由と勝手を勘違いしていない。

■競争
積極的思考でチャレンジし続け、競争に打ち勝ち、勝利するためのノウハウを身につけている努力の重要性と意味を知っている。

■目標
強い目標意識がいつもあり、人間性向上の目標もある。そのイメージ枠がマクロ的である。願望が個人中心でなく社会性をも求めている。

■感謝
自分の存在自体に感謝の感情があり、自分を取り巻く人や環境すべてに感謝している。他人や環境に不満を持っていない。

■愛情
自己愛中心のミクロ的な自愛の愛情ではなく、自分の愚かさに気づいているために愛情がマクロ的である。組織愛の大切さに気づいているため、他人を馬鹿にすることがない。

◎10年の長期目標を設定する場合、1年ごとに10段階いずれも具体化する
<肥後かおり選手の例>
1999:アメリカ挑戦  
2000:アメリカツアーランク50位以内
2001:アメリカに家を持つ  
2002:アメリカツアーランク10位以内
2003:国内復帰し、賞金女王になる   
2004:本格的ボランティア活動

◎イメージし続ける
・感謝することで自分に強くなる    
・将来の成功状態ばかり語りかける
・肯定的なことばかりを語る      
・仲間をほめる(思考訓練)
・脳は、経験したことなのかイメージしたことなのか、区別がつかない。
→よって実経験しなくてもイメージすることで、プラス条件されることができる

◎サポーター設定:感情脳にアプローチする  
目標以外に、人(誰が一番喜んでくれるか)1名を設定(具体化)する
   
◎ライバル設定:尊敬する理想の人に接近し、やがて追い抜くために。
小さなお子さんへの指導=苦しいけどがんばれ!というのはダメ   
・興味.関心を持たせることのみで良い(スポーツなら楽しい!ただそれだけでOK)

◆言葉
肯定的な言葉は、良薬。否定的な言葉は、害(毒) 
【否定的な言葉を発すると】 
①右脳がマイナスイメージになる
②感情中枢がマイナスの感情になる
③脳幹からマイナスのホルモンを分泌する
④左脳からマイナスの分析をする

【その結果】→「楽しくなくなる」、「やる気がなくなる」、「物事が嫌になる」、「行動力がなくなる」、「自分をダメにする」、「他人もダメにする」、「ストレスになる」、「マイナス思考になる」

◎挨拶=心を開く魔法のカギ
◎マイナス思考になったとき、気を高める言葉のキーワードをつくっておく。
→イエスバット法に切り替える!(バットの後を肯定型にする)=バットの後しか脳は覚えていない

◆ボディーランゲージ
◎プロ野球打者でも、三振した後に「首をかしげる」動作をした選手は、その後伸びない。
→オレは調子悪い=マイナスイメージ を相手と自分にアピールしていた。

◎あるバスケットボールの選手は、シュートを外したときでも成功したボディーランゲージしていた。
→常に強気で攻めることができたため、勝利できた。
◎絶好調になれる!という動作をつくってから、行動に移ると良い。

◆腹式呼吸
腹式呼吸することで心身のバランスが良くなる=自律神経コントロールし、リラックスできる
→リラックスした状態でイメージすることがポイント

◆世の中の大成功者(夢を実現する)で、すべて共通していること
その法則とは、 
(1)まず夢を持つこと
(2)夢の話を聴いてくれる友を持つ
(3)夢を支え続けてくれる人を持つ

たった1本の同一価値観があれば、組織として存続することができる。

以上