何度も同じ失敗や借金、不倫、暴力等問題行動の過ちを引き起こす原因が、脳内物質のセロトニン不足であるという研究結果が出たそうです。

要は、日常の中で自然に沿って、且つストレスのないごく当たり前の生活ができないから、ストレスが溜まることによって、マイナス行動をしたり、うつ病になったりするのではないかと思います。日頃からよく運動をすること、そして食生活では牛乳、豆、バナナをよく食べること、そして睡眠をよく摂ることも大事でしょう。

脳内物質セロトニンの不足を予防改善し、増やす方法をまとめると、以下のとおりになります。

(1)朝に五十音の音読を3分間

(2)朝食に『バナナ』を良く噛んで食べ、昼頃、足の筋肉を想像しながら5分間歩く。

(3)掃除など家事に『フラダンス』動作を取り入れる

(4)入浴中に『目をキョロキョロ』10往復を3回。

(以下、引用記事)
懲りない原因は脳内物質? =セロトニン不足、学習効果低く-大阪大
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091216-00000098-jij-soci

何度痛い目に遭っても同じ失敗を繰り返す原因の一つは、脳内の神経伝達物質セロトニンの不足だった-。大阪大の田中沙織特任准教授らのグループが、こんな研究結果を16日付の米科学誌ジャーナル・オブ・ニューロサイエンスに発表した。

田中准教授らは、セロトニンの基になるアミノ酸トリプトファンを混ぜた飲み物を、濃度別に3種類用意。男性21人に飲ませた上で、二つの図形のどちらかを選ぶたびに賞金や罰金が表示されるコンピューターゲームをさせた。

回答者は繰り返し選ぶうちに、図形と金額の関係を学習。すぐに結果が表示される場合は濃度ごとの違いはなかったが、約10秒後に結果を出す実験では、セロトニン不足の回答者は学習が遅く、大きな罰金を避けることができなかった。賞金がもらえる場合は濃度による差がなかった。

田中准教授は「セロトニンが不足すると、過去の行動を振り返って、現在の結果と関連付けることが難しくなる。多重債務などの社会問題対策の手掛かりになるのでは」と話している。

現代人に急増する脳内元気物質セロトニン不足!慢性疲労、肥満、うつにならないための予防・改善策 
http://www.e-nandemo.com/merumaga/0143.html

1.脳内元気物質セロトニンとは・・・

●気になる注目
情報世論調査によると、10人に6人の割合で日頃から心身の疲労を感じている。さらに、慢性的な疲労を訴える人は、脳の中で『セロトニン』が不足していることが判明。つまり現代人の6割が『セロトニン』不足の疑い!

●セロトニンとは・・・別名『脳内元気物質』
・心身の爽快感をもたらす
・食欲、性欲などの欲望を調整
・栄養をエネルギーに変える代謝機能を活性化する
など、健康体を保ってくれる物質。不足すると疲労だけでなく、肥満、うつなどを招く。

脳のセロトニン神経が出す物質で、ホルモンではありません。その働きというのが、身体と心、自律神経など重要な役割をしています。

脳の真ん中に神経がありまして、そこから情報を送りながらセロトニンという物質を放出しているんです。その放出が充分だと、食欲、性欲などが調整され元気な状態になるのですが、最近の現代生活は便利でよいのですがセロトニン神経には良い状態とはいえないのです。セロトニンが弱る、欠乏するという状態になっているのです。特に、私たちは身体を動かさなくて良くなっています。IT化されて良い時代なのですが、それが逆にセロトニン神経には良くないのです。また、24時間営業のコンビニや、ファミリーレストランがありますが、昼夜逆転の生活が長く続くとセロトニン神経に良くありません。

●脳内元気物質セロトニンの不足状態が続くと・・・
マウス実験
・2~3ヶ月で食事の量が25%増える
・5~6ヶ月で体重が増加
・10~12ヶ月で高血糖状態になる

要するに、食べるということをコントロールできていないんです。心のバランスをうまく保てなくなっているのです。ですから、一種の過食症です。キレるという心のコントロールや、心の状態が顔など見た目にも現れてきます。

●脳内元気物質セロトニン不足度チェック
あてはまるものに○をつけましょう。
(1)朝起きたとき、眠気が残っている
(2)天気が良い日でも、気分がスッキリしない
(3)太陽がやけにまぶしく感じる
(4)電車やバスではすぐ座りたくなる
(5)顔の皮膚がたるみ気味
(6)気が付くと猫背になっている
(7)夫(妻)の態度にすぐキレる
(8)井戸端会議では聞き手に回ることが多い
(9)夫(妻)以外の異性と話す機会が少ない
(10)夜中によく目が覚める

●脳内元気物質セロトニン不足度の判定
○が1個以下・・・元気に満ち溢れている
○が2~4個・・・まだ、空元気が出せる
○が5~7個・・・不足気味 要注意
○が8個以上・・・不足による病気発症の恐れあり!

2.セロトニンの不足を予防・改善するポイント その1 
 
●脳内元気物質セロトニンの不足を予防・改善するポイント その(1)
朝、何かを『声』に出して『読む』『音読』によって元気物質を急激に増量させる

声を出すということは、一種の腹式呼吸になりますので、呼吸もしっかりしますのでかなり良いです。寝ている間は、セロトニン神経はあまり活動していないので、
分泌も少ないのですが、起きだすと増えるんです。朝起きて、セロトニンが充分出ますと、元気だといえます。昼間はいろいろな活動で増えたり減ったりしながら
夜になるとまた減っていきます。ですから、まず朝きちんとセロトニンを分泌させることが大切なのです。

●脳内元気物質セロトニンを
急激に増やすための最適な方法は・・・

五十音を音読する
音読をするとセロトニンが増えることは判っているのですが音読する内容をいろいろ変えるんです。そうすると、内容によって、セロトニンの量が変わってくるのです。
内容が難しいものだと、セロトニンがあまり分泌されないことがあります。単純なものほど良いそうです。

五十音など意味を考えずに読む音読は脳内元気物質セロトニンを急増させさらに「リラックスα波」とは違う『スッキリ爽快α波』が増えうつ状態に呈する改善効果が得られることが判った。

うつ病にはセロトニン神経、セロトニン物質が関係しているということは大体わかってきています。セロトニンを活性化すると、うつ病は良くなります。

●脳内元気物質セロトニンの不足を予防・改善するポイント その(1)
音読を3分間続ける     
※発声練習のように声に弾みをつけるとより効果が高まる

3.セロトニンの不足を予防・改善するポイント その2 

●脳内元気物質セロトニンの不足を予防・改善するポイント その(2)

普段の『歩き方』のひと工夫によって元気物質をふりまく「セロトニン神経」を強化する
→顔の皮膚の『たるみ』も予防・改善してくれる。

基本的に、エクササイズウォーキングなど、健康法でウォーキングするのが身体に良いのですが、その背景にセロトニン神経が活性化されるんです。ですが、散歩みたいな歩き方ではダメで、ひたすら歩かないといけないのです。そこが問題なんです。それが上手くいくと、特に筋肉に対して良い影響が出ます。

●疲労・肥満・うつを防ぐ

脳内元気物質セロトニンをふりまく「セロトニン神経」を強化するには…
『動い』ている『脚の筋肉』を想像しながら歩くと効果的

自分で動いている筋肉を、意識するのが重要なんです。普段、誰もやらないと思いますが、動いている筋肉に意識を集中するほどセロトニンに効果があります。

●セロトニン神経の電気信号(インパルス)

動物実験の例ですが、安静時普通だった電気信号が、歩き始めとともに電気信号の間隔が密になってきています。動物なので、ひたすら歩く状況を作ってでの実験結果です。

●脳内元気物質セロトニンの不足を予防・改善

動いている脚の筋肉を想像しながら『午前11~12』時頃に『見慣れた』通りを、最低『5』分歩く。

ただし、朝食に『トリプトファン』食材を摂っておくこと見慣れた通りを歩くことは、歩くことに集中するためです。

●トリプトファン食材

チーズ・しらす干し・バナナ・大豆食品。特に、オススメはバナナ。  
 
●糖質摂取と血中トリプトファン脳の中でセロトニン神経を活性化するためには、トリプトファンだけでなく、糖質が大切なんです。動物性のタンパク質を一緒に摂りますと、トリプトファンがあっても、ちゃんと脳の中に入ってくれないのです。ですので、バナナは糖質が高くてトリプトファンが多いという点では、セロトニン神経の活性化をさせるのにベストなんです。

●脳内元気物質セロトニンの不足を予防・改善
朝食のデザートに(トリプトファン食材)バナナを『よく噛ん』で『味わっ』て食べるとより効果的

4.セロトニンの不足を予防・改善するポイント その3

●脳内元気物質セロトニンの不足を予防・改善するポイント その(3)

『リズム』を『きざむ』動作によって、元気物質の分泌を持続させる

私達の身体を動かすのは、ほとんどリズムなんです。歩くことも、噛むことも、呼吸もリズムなんです。本質的に、何かというとリズムをきざむことなんです。それが、セロトニン神経に一番効くのです。ですので、どんなリズム運動でも良いのです。

●新情報
リズムをきざむ動作によってうつ病患者に改善効果が得られた。

さらに、介護施設の高齢者の歩行速度や握力が改善。以前に比べ『前向き』な気持ちが強くなった

●脳内元気物質セロトニンの分泌を持続させるためにより効果的なリズムをきざむ動作とは
  『フラダンス』。

考えてみると、フラダンスは一番良いリズム運動なんです。リズム運動でも、身体の体感のところのリズム運動が良いのです。

●高齢者による
フラダンス前後の血中セロトニン濃度

フラダンスを行う前は約100(ng/ml)だったのが、フラダンス終了直後から急激に上昇し、1時間後には300(ng/ml)を越えてしまった。

●脳内元気物質セロトニンの不足を予防・改善するポイント その(3)
日頃、『掃除』をする時などに(リズムをきざむ)フラダンス動作を取り入れると良い。
  
さらに、『南国』の『空と海』を思い浮かべて行うと、効果が高まる!

5.セロトニンの不足を予防・改善するポイントその4 

●脳内元気物質セロトニンの不足を予防・改善するポイントその(4)
夜、入浴中に身体のある部分を動かす。

●脳内元気物質セロトニンの不足を予防改善するために入浴中にすると効果的な方法は?
目をキョロキョロさせる
                  
お風呂に入らないといけない理由はありません。リラックスしながらやることが大切です。セロトニン神経は、意識的にリズムの運動をすればいいんです。ですから、目をキョロキョロさせるというリズムの運動をすればいいんです。そうすると、3分から5分くらいでセロトニン神経が活性化されてきます。

●脳内元気物質セロトニンの不足を予防・改善するポイント その(4)
入浴中に目をキョロキョロさせる動作(1秒に1往復くらいの速さ)
10往復を3回繰り返すと良い

(以上)