心をクリアにし、人間性を向上するための方法は こちら
ビジネスで成功するためにも、モデリングは大事ですし、「オレは人とは違ったことをやる!」と息巻いていても最初のモデリングなくしてオリジナリティーは有り得ないと思います。
また、ミラーニューロンは、相手の姿を見て、自分のしていることと同義と捉えることができるという意味では、相手に対する「思いやり」のために存在しているとも言われています。
「相手が辛ければ自分も辛い、相手が楽しければ、自分も楽しい…」思いやることで、人間の集団生活を円滑にすることができます。いい人、上手い人を見習うことが大事というのはそういう意味があるのかもしれませんね。
(以下、引用)
ミラーニューロンという言葉を聞いたことがありますか?医療職でない方はあまり聞いたことがない言葉だと思います。ミラーニューロンというのは、そのまま直訳すると「鏡神経」ですが、その役割もまさに鏡のような働きをしてくれるのです。この働きはリハビリでも利用されています。人間の中にはさまざまな役割をする神経があるのですが、ミラーニューロンは簡単に言うとマネをするときに働く神経です。このミラーニューロンは他人の動きを見ていると、脳の中では、あたかも自分でも行っているかのように活動が起こるのです。まず脳がマネしているのです。
私は、小さいころからサッカーをしてきましたが、よく指導者から、「上手な人のプレーをよく見て真似しなさい」だとか、「他人の技を盗め」と言われてきました。皆さんもこんなこと言われた経験があるんじゃないでしょうか。スポーツだけでなく、仕事やアルバイトで上司から指導してもらう際、言葉で教えてもらうより、一度見せてもらってすぐに自分で行うとよっぽど早く覚えることができたってことありますよね。「百聞は一見にしかず」、「習うより慣れよ」とはよく言ったものです。マネをするときにはミラーニューロンが大活躍しているのです。
私は、なぜサッカーの強いチームは毎年強いのかと疑問に思っていました。高校になると、有名な学校にはうまい人が集まったりするので、毎年強いのも当然と思いますが、経験の浅い小学校レベルでも強い学校はいつも強い傾向にありました。
しかし、このミラーニューロンの話を聞いてなるほどと思いました。まず、初心者の場合、上級生に教えてもらいマネをして覚えていきますよね。そして、チームの中で競争していきます。強いチームとそうでないチームでは、マネをする相手である上級生のレベルが違うのです。もちろん指導者の力量も大きいですが。かといって、弱いチームは強くなることができないのかというとそうではないと思います。練習試合や大会で強いチームをよく見てマネをするのです。また、テレビでプロの試合を、どうすればあんなに上手にできるのか考えながら見るのです。ミラーニューロンを存分に働かせるのです。そしてすぐにマネして体に覚えさせることでいち早く上達するのではないかと思うのです。
最近は、健康ブームで新しいスポーツや運動を始める方が多いですよね。もし、これを読んでくださっている方で新しいことを始めようと思っている方、始めたばかりだという方はこのミラーニューロンの話を思い出して、経験者のマネをし、技を盗んでみてください。そして、楽しく運動して汗をいっぱいかいて余分な脂肪を燃やしましょう!
頭に思い描く映像は、ミラーニューロンによって脳の中で現実とはほぼ同じ扱いとなり、本番さながらのシミュレーションを、体を動かさずに行える、というわけです。もちろん「イメージトレーニング」だけでは勝てないでしょうが、でも、勝つためのとても効果的なシミュレーションにはなるのです。
さらにミラーニューロンは、試合だけでなく人生で勝つためのサクセスにも、どうやら関係しているようです。
さらにミラーニューロンがあるのは、他者に対する「思いやり」のため、と考えることもできます。相手の姿を見て、それを自分のしていることと同義にとらえられるということは、相手の心情を思いやるのに、とても有利です。
相手が辛ければ自分も辛い、相手が楽しければ、自分も楽しい。
「思いやり行動」ができることで、群れの中の集団生活を円滑にできますし、たとえ自分に腕力がなかったとしても、群れの中での地位を、上げやすくなります。そのほうが当然、遺伝子の生き残る確率は増すわけですから、ミラーニューロンはあったほうが、やはり生存に有利なのです。
(以上)
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