それが、
①不満のエネルギー
②自我のエネルギー
③好き・得意のエネルギー
④悔しさ・意地のエネルギー
⑤感謝・使命感のエネルギー
の5つです。
このうち一番弱く、しかも最も成功しにくいのが①の不満のエネルギーで、②、③、④といくにしたがって力が強くなっていきます。
「好き・得意のエネルギー」はパワーも強く、そして成功にもつながりやすい力ですが、パワーだけを考えれば「悔しさ・意地のエネルギー」の方が強いそうです。
しかし、このパワーは諸刃の剣であり、プラスにもマイナスにも働きやすいので注意が必要です。へたをすると、強力なマイナス・エネルギーになって、自らを失敗へと導いてしまいます。
その点、一番力が強く、かつ必ずプラスの力として働く“最強の成功エネルギー”こそが、⑤の「感謝・使命感のエネルギー」なのです。
世に言う「成功者」と呼ばれる人たちは、必ずどこかで①~④の力を抜け出して、⑤の「感謝・使命感のエネルギー」に到達しているといいます。
西田先生曰く、
「何で自分はこんなに成功できたんだろう。それは、あそこであの人に会ったからだ、親が自分を産んでくれたからだ」と、出会った人々に感謝して、社会に貢献しようとする。大成功した人のほとんどは、最後はそうなるようです。
このエネルギーに行き着くか、それとも①~④のエネルギーのままで終わってしまうかが、その人の成功を長期のものにするか、一時的なもので終わらせてしまうかを分けるポイントになるのです。
かつてのライブドアのホリエモン、最近ではNOVAの社長などが、このエネルギーに到達せず、一時的な成功で終わってしまった代表的な例だといえるでしょう。
逆にいえば、長期的な成功を手に入れたいと思うならば、初めから自分のこの「感謝・使命感のエネルギー」を強くするよう努力していけばいいのです。
西田先生は、夢を実現させるためには、その夢を実現することで幸せにできる「誰か」のことを思い描くことが大切だといいます。
夢や目標を抱いて行動する場合、その夢の実現によって自分は「誰を」幸せにできるのか、そして日々出会う人や周りに起きる出来事に感謝することを意識して、夢の実現を目指していきましょう。