◆恐怖を制御する
情動や衝動を司る「扁桃体」に触れましたが、単なる感情ではなく、より本能に近い心の動きに関連しています。
その一番が、「恐怖」ですね。「恐怖」と一言に言っても、命や死に関わる防衛本能的な恐怖から、迷信や思いこみなどによる錯覚的恐怖まで含まれます。
「夜、口笛を吹くと人さらいがくる」とか「黒猫が前を横切ると縁起が悪い」「北枕は縁起が悪い」などなど迷信がたくさんがありますが、最近では、「口裂け女」のような都市伝説までありますね。
命に関わる恐怖はDNAに組み込まれた本能的なもので、身を守るために必要な働きを「扁桃体」はしているわけです。
迷信や思いこみによるものは、記憶への“すり込み”によるところが大きいものです。
特に知識の少ない子供の頃に親からそのように刷り込まれたら、なかなか抜けだせないものです。
現代社会においても、思いこみや過去の体験からの恐怖が行動を縛り付けたりします。
過去は過去とわかっていても割り切れない、自然と体が動かなくなるなど過剰に反応してしまうわけですね。(トラウマやPTSDがその典型)
ですが、この「恐怖感」が生み出すのが扁桃体ですから、ここにアプローチすれば「恐怖心」を制御することが可能となります。
その指示・命令を出す脳内作用を「ライフリセット」がもたらしてくれるわけです。
マイナスの記憶に付随するマイナスの感情(恐怖、怒り、悲しみ)を分離すれば、もうそれは、ただの記憶となり、遠い昔の話となってしまうのです。
【ライフリセット】があなたの心強い味方となれば幸いです。