今年の冬は雪が少なかったように思えます。
関西や九州でドカ雪が降ったことはありましたが、
東北地方では降雪量が少なかったようです。
その影響で井戸水や沢水を使っている農場では
水不足に悩んでいるところがあります。
そこで今日は節水対策について触れてみたいと思います。
水不足じゃない農場でも、
汚水処理量を減らす意味でも有益では無いかと思います。
まずは豚ののみこぼし水対策
母豚の給水にピッカーを使っている場合です。
ピッカーの取り付け位置が餌箱の外ですと飲みこぼしが発生します。
餌箱の中に付け替えれば飲みこぼしが無くなります。
ただ、餌箱から溢れるほど水をこぼす豚がいたりするので
この方法を嫌う方もいます。
次に離乳舎や肥育豚舎。
こちらもピッカーからのこぼし水が問題です。
ピッカーの向きが水平ですとこぼし水が多いので、
向きを斜め45度下向きに取り付け、
豚が上を向いて飲むかたちにしてやれば良いです。
添付のPDFのようなアップダウンブラケットと
ステンレス一体形成の配管を使えば便利です。
既存配管のエルボを45度下向きに交換するだけですと
高さが低すぎて豚が飲みづらいことと
エルボが豚に曲げられて横向きのなったりするので
おすすめできません。
もう一つ節水する方法として
リキッド飼料を購入することです。
リキッド給餌の配管や飼槽の新規設備投資は必要ですが
キッチンを自前で作らずに、リキッド飼料を購入するのです。
近年食品リサイクル法の運用が厳しくなり
食品残渣を飼料へリサイクルする割合を上げることが
リサイクル業者の使命となっています。
そこで、養豚場側としてもコレを利用しない手は無いと思います。
興味のある方は当社までお問い合わせください。