macomama日記 -7ページ目

育児は孤独?

「いいわね~専業主婦は暇で」


私の母の言葉である。


世の中の忙しい女性はきっと同じことを思っているだろう。


私だって数年前までは思っていたのだから。


しかしうちの母だって数年前まではず~っと“お気楽専業主婦”(母本人いわく)だった。


お家でゴロゴロ、優雅にお茶、テレビも観たい放題、ゴージャスランチにショッピング。。。


一般的なイメージだろう。


確かに働かなくてもいい身分というのははたから見ると気楽だろうし、自分でも“結構な御身分”と


思ってしまう。


だけど私は私なりに心苦しく思っているのだ。


無理やり実家を飛び出して、睡眠時間3時間あればいいというくらい働きまくった時期もある。


10年以上仕事をして自分でお金を稼いできたのに、突然“家にいなきゃいけない”状況に


簡単に慣れるわけがない。


自分の都合で好きなように使ってきたお金と時間が、ある日を境に管理されてしまうのだから。


それが不満なら結婚しなけりゃいい。


だけど、ある程度は覚悟してみんな結婚し、結局その現実に耐え切れずに離婚する道を


選んでいる人だっているはず。


現実は想定外な事ばかりである。


仕事をしている間は取引先、同僚、上司などとのやり取りや、ひっきりなしにかかってくる電話、クレームに


「うるさいなむかっ」とか「ちょっと一人になりたい」と思っていたのに、今や言葉を発する事が一度もない日さえ


あるくらい。


旦那さんは「じゃあ出掛ければいい」「何かしたら?」というが、簡単に言わないで欲しいむっ


だって毎日毎日どこに行けばいいっていうんだ。


子供連れていけるところはそう多くはないし、風邪をひいても困る。


以前、西宮ガーデンのカフェでお茶している時、ふと周りを見ると


私と同じようなママさん達ばかりでびっくりしたことがある。


「あ~みんな行くとこないんだ」


行けるところがない。


居場所がない。


誰か話し相手が欲しい時もある。


友達は早くに結婚して出産してるか今もバリバリ仕事中。


全然年の違う子供を持つ友達とは話も合わずだんだんと疎遠になり、仕事を持つ友達は


そこそこの立場を手に入れキャリアウーマン。


今の私にはクリーニング屋のパートのおばさんが心の拠り所。


たった一言のあいさつでも、たった一回の笑顔でもいい。


ガーデンにいたママ達も誰かと繋がってる事を実感したくて来たのかもしれない。


ここ数年


虐待など悲しいニュースは後を絶たない。


話だけ聞いてるとぞっとするような事件内容だったりもする。


でも、私は決して他人事だとは思えないし、私にも起こりうる事だといつも思う。


寝不足が慢性化し、出産で痛めた体はなかなか回復しない。


高齢出産が当たり前な世の中になりつつあるが、やっぱり30代になった途端回復力は急激に衰える。


私も自分自身の体を引きずりながら、必死で2時間ごとの授乳をしてきたし、


8か月たった今も腰痛、間接の痛み、肩こりに悩みながらの毎日。


眠くて眠くてたまらない時に泣き叫ばれると、イライラしてしまう。


30過ぎてだいぶ丸くなったけれど、短気な性格は直らない。


だから少しでもイラっとすると、娘をベッドなり安全な場所に置いて


ベランダに出て思いっきり深呼吸するようにした。


肺いっぱいに限界ぎりぎりまで息を吸い込みそして吐き出す。


肋間神経痛で痛む肋骨を感じながら、勢いよく吐き出す。脳がじ~んとして頭がクラクラする。


そこで出産の時を思い出したりなんかしながらたまに泣いてもみる。


自分の体を痛めて産んだけれど、この子は一人の人間だから


私の都合のいいようにはなるわけがない。思うようにできなくて何がいけないんだ。


一息ついて泣き叫ぶ娘を迎えに行くと、涙をいっぱいためた瞳でニコっと笑う。


抱きしめると慰めるようにぽんぽんと私の背中を叩いた。


あ~一人じゃないんだ。二人でがんばってるんだ。


育児は育自というが、全くその通り。


毎日教えられている。
























アフロ会

予防接種。