価値ある敗北 | 師匠佐々木の控え室(仮)

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佐々木 真の「パチスロ座学」。回胴式遊技機の物書きや編集的な仕事をさせて頂いてます。タレントではありませんが、たま〜にスカパー!にも出てみたり。

残念でしたね。負けはしましたが、良い試合でした。


というか、W杯で負けた試合の中では、ベストゲームだったかもしれません。オランダに好き勝手やらせませんでした。守備一辺倒ではなく、攻めることもできました。まぁ、岡崎。あれは枠には飛ばそうや。



最終戦に向けて、最少失点というのは大きいです。グループリーグは、シード国に0-1なら御の字というのが弱者の戦術。


スナイデルの一発はやむなし……というか、時間の問題だったでしょう。川島も他で止めまくったことですし、責められませんね。ああいう時間帯に押し込んで一点取ってくるのが強豪国たる所以。

それ以外は、スナイデルを完封。エリア投入で長友を右サイドにチェンジさせるなど、カメルーン戦と同様にスカウティングも功を奏してます。デンマークの分析もしっかりできていると思いますし、最後までドキドキできることでしょう。


ドローでも勝ち抜ける展開になってくれれば……。ということで、深夜のカメルーンvsデンマークは、0-0のドローか1-0でカメルーンを希望(笑)。


デンマーク戦は、俊輔を投入しなくて済みますように。