先日、ある本を読んでいると以下の本についての記載が
ありました。
有名な本らしいのですが、恥ずかしながら知りませんでした。
読んだ人の9割の方が涙すると言われている本「鏡の法則」
(野口嘉則さん著)
http://coaching-m.co.jp/reportaaa.pdf
実話に基づいたお話が書いており、
「あなたの人生の現実は、あなたの心を映し出した鏡」
「人生の問題を根本的に解決するには自分の心の中の原因を解消する
必要がある」
ということを伝えてくれています。
Amazonの評価も賛否両論ですが、概ね好評価です。
ただ、実際のところ実話となっているところが、本当にうまく
いきすぎている感じがして前述のAmazonの評価でも、否定的な
意見の人もいました。
私自身、実体験と重ね合わせることができなかったことと、
冷めた所がありますので、泣けませんでした。
この場合、この本をどのように受け止めるかだと思います。
私は、この本を読んで、人はそれぞれ良いところもあれば悪い
ところがある。良いところを見て相手を評価しようということを
再認識しました。
その意味で、この本自体の実話を疑ってしまう私ですが、素直に
著者の言いたいことを受け止めたいと思いました。
つまり、相手(本)の良いところを見て相手(本)を評価したい
ということです。
そんなことも気付かせてくれる本です。
物事を素直に受け止め、良い面を見て生きたいと思います。