マイペース営業マンの前向き人生

マイペース営業マンの前向き人生

35歳営業マンの悪戦苦闘

Amebaでブログを始めよう!
ふとしたことからブログしてた事を思い出しました。

10年前にも始めて、5年続いて、5年前で止まっていました。

読み返すこと…恥ずかしいですが、今までがあって、今がある。

当たり前ですが、積み重ねてきたことを実感します。

また、初心ではないですが、若い頃の思い、熱量も思い出して、頑張ろうと思いました。

数年後の自分に向けて、また再開しようかなと思います。
amebloサービスが続いてくれて感謝です。
営業をしていて心がけているのが、二人称で考えることです。

どうしても、目先の受注や売上を目指して、自分なりの、

自分勝手な都合で、商談を進めようとしてしまいます。



やはり、営業として生活がかかっているので仕方ないのですが、

結果的にはこちらの焦り、余裕のなさが相手に伝わり、足元

見られてしまいます。



最近、ブログは5年前に始めた35歳…となっていますが、40歳に

なって、一呼吸をおいて、気持で少し立ち止まって相手の視点、

自分がどう映っているのかを意識するようにしています。



社長なら、この場合どういう心理が働いて、どの部分がリスクと

感じて判断を行うのかを考えます。



私は、二つの事ができないので、どうしても相手の事を考えようと

思うと、話をじっくり聴くことできないですが、何となくこれまで

より、相手と落ち着いて会話できているように思います。



頭では、相手の喜ぶことを考えて実践すべきと思っていますが、

なかなか実践できません。少しずつ意識を変えています。



この文書読んだ人は、どう考えるのか…

営業をしていて、敗退した際、上司から

・受注するためのお客様への働きかけが弱い

・受注をするための動きになっていない。

・本当に受注しようと考えたアクションになっていない。

と、散々指摘を受けてしまいました。

上司からの指摘の通り、お客様への働きかけ部分も問題

ですが、上司に自分の動き・想いが伝わっていないことも

問題と感じました。

いろいろ調べた結果、「説得力」に行き着きました。

大切なことは以下の通りです。

①相手に対して、何を伝えるのかを明確にする。

②説得するにも、自分の一方的な言い分を伝えるのでは
 なく、相手の立場・考えも気遣う。

③まずは自分と同じ方向を見て頂けるように持っていく。

④堂々と自信を持って伝える。
 世間一般・常識には惑わされない自分の考えという
 軸を持っておく。

⑤伝えたいことに対して、どんなストーリーで話せば
 良いのかを必死で考える。

すぐには、全ては無理ですが、何となくこれまでよりも
上司に自信を持って(空元気含めて)話せることが
できました。

説得というと大仰ですが、相手に自分の動き・想いを
伝えるためには、事前準備が必要だと思います。