非結核性抗酸菌症の記録 -5ページ目

非結核性抗酸菌症の記録

この病気が見つかった2014年7月から、
肺の一部除去手術を経て、現在の経過を記録します。
私と同じように、思わないところで聞きなれない病気になってしまった方の参考になれば。

退院後の生活について。

長女は夏休み、また夫は休みを取ってくれたので、子どもたちのことは、ほとんどやってくれました。
基本的に自分のことだけをやっていればよかったので、無理なく生活させてもらいました。思っていた以上にみんなが心配してくれ、助けてくれました。

ごはんの準備はばあばがやってくれたのがありがたかったです。おむつ替えやお風呂も夫任せ。感謝ラブラブ
家にいても暑いし、子どもたちもいるから、リハビリがてら買い物にいってみたり、外食してみたり。

最初の頃は、人混みが辛かったです。
人に酔っていたかんじです。
家に帰りたいショボーン
スーパーで食材を、と思っても、料理をするところまで体も心もついていかないため、なにを買えばいいのかわからなくなりました。
車の運転も許可されていましたが、家族に止められました。
普通にしていれば傷口の痛みもありませんが、階段や急な動きには対応ができなくて、つい傷口を抑えるような格好をしてしまいました。

今は、術後二ヶ月経ちましたが、ようやく食品の管理やメニューを考えて、作る、片付けをする、という段取りを考えられるようになりました。

術後一週間後の病院は、
採血、レントゲンの後、内科、外科と順番に見てもらいました。
数値的にも、問題なくて一安心ニコニコ
術後にドレーンとチューブを抜いてから、縫ったところを抜糸してもらいましたショック
2センチほどの傷口が左の背中側と脇側に二箇所あります。怖かったけれど、毛を抜く程度だったので、ビビりすぎな自分に笑えましたニヤニヤ

抜糸後、ガーゼを貼ってもらいましたが、夜には取ってもいい、お風呂も入っていいということで、久々の湯船にるんるんルンルン

その日の夜に、娘二人と実家へ、夫に送り届けてもらいました。
次の一週間を実家のじいじばあばにお世話になりました。
じいじはまだバリバリ働いていて平日家にはいませんが、帰宅後、孫たちのお風呂を引き受けてくれました。
子どもたちも嫌がることなく、終始ご機嫌で。助かりました。

あー、やっと一人になれる(笑)
狭いけど、お風呂、バンザイです。

実家にいる間は、近くの支援センターにいって遊んだり、二つ上の姪っ子も遊びに来て、花火をやって、一緒にお泊まりして、楽しい思い出もできました。私はすぐに疲れてしまうので、基本的に座って見てるだけでした照れ

家に戻ったのは、
8/30、日曜日。
その日の夜、お風呂から出て体を拭くと、傷口から、体液が、、、ガーン

出血ではなかったのですが、触れるとにじみ出るかんじです。痛みも大してなくて、、

それでも不安なので、
次の日、病院に電話をし、とりあえず
みてもらうことになりました。