再検査 | 非結核性抗酸菌症の記録

非結核性抗酸菌症の記録

この病気が見つかった2014年7月から、
肺の一部除去手術を経て、現在の経過を記録します。
私と同じように、思わないところで聞きなれない病気になってしまった方の参考になれば。

確か、木曜日だったと思います。
「要精密」の用紙を握りしめて、受付へ。
まず、着替えをして、検尿、採血、レントゲン、、、ほかにもあったかもしれません。記憶が曖昧でごめんなさい。
思っていた以上に新品の建物で、待ち時間はラウンジみたいなところで読書してました。読書は好きなので、いつも待ち時間は読書します。読んでいたのは、さくらももこさんの、まるむし帳。中学生のときに読んでけらけら笑ってた本。緊張も少しだけほぐしてもらいました。

この日の先生は、肺の専門家ではなかったらしく、レントゲンを見て、
なんか陰があるねぇ。そのまま隣へ行って詳しい検査をしましょう。

ハイ。行ってみます。

隣にある総合病院へ。
予防センターより人が多いし、病院内が広くて道に迷いました。
そこで、CTとって、呼吸器内科で痰の検査をしました。
その痰が出なくて出なくてガーン
よく父も出してます、痰。それが、どうやってだすのかわからない。無理やり咳をしてみたりしたけど、だんだん出ないことに焦りはじめ、、途中から、痰を出しやすくなる気体を機械で吸引しながら、頑張って痰を出しました。
痰なのか、ただの唾液なのか、申し訳なかったけれど、小さなプラスチックのケースに入れて、受付に。

その後、呼吸器内科の先生と話をしましたが、あとは結果を待つだけ。
痰を検査にだして、結果が出てくるまで時間がかかるようです。
結果がわかったのは、土曜日。

不安よりも、へぇーこんなこともあるもんなんだなぁと思ってました。