クルー全員でのトラブルシューティングがはじまった。

みながいわれずとも再開を目指して手をうごかした。

車体の構造がわからないヘルパーもウエスを手に持って車体についたオイルをぬぐった。

一通りの整備が終わるとHちゃんはピットロードをあとにしたが、またピットロードに戻ってきた。

オイルが完全にぬぐいきれていなかった。

オフィシャルから促されて、1周して戻ってきたのだった。

再度オイル処理をおこない、コースへ戻っていった。

原因究明とトラブルシューティング、2度のピットインにより、12時時点で順位はしたから数えたほうが早かった。

それでも完走を目指して走った。

SさんとF君が2人で45分、Iさんも45分走った。

3人は当初より少ない時間ではあったが、確実に結果を残すべく残りはHちゃんと私で残りを走ることにした。

私の走行順になった。平均タイムは3分4秒だった。

私がHちゃんにバトンを渡したときには100位くらいまで順位が上がっていた。

Hちゃんも同じようなタイムで走行をした。

ピットガレージにあるモニターは順位は着実に上がっていくチーム名を表示していた。