ネズミ捕りに異議あり
先月、6年半振りに交通違反反則キップを白バイ警察官に
切っていただきました。
いわゆるネズミ捕りに引っかかったというパターンですが、今
回は、交差点での右折時に一時停止義務違反ということで
反則点数2点および罰金7千円の処分を受けました。
私としては、右折前にブレーキを踏んで左右の安全を確認し
ましたので、「止まった」と主張しましたが先方は止まってい
ないと言い張ります。そうこう言い合いをしている最中にも
他の車両が明らかに、一時停止もせずに通過していきまし
たので、「あの車も一時停止していないでしょう。」と言うと
「1台ずつしか出来ませんから・・・」と平気で言います。
そもそも、ネズミ捕りをするのは職務上も交通ルール順守
を啓蒙する観点からも必要でしょう。しかし、実際のネズミ
捕りってどうでしょうか。いかにも違反が起きやすそうな場
所を選んで件数稼ぎをしているような気がします。
例えば、スピード違反であれば下り坂のスピードが出易い
道でネズミ捕りがよく行われています。
一時停止違反であれば、郊外のもの凄く見通しの良い田舎
の交差点で遠くから見張っていたりします。
ちなみに、私の6年半前の交通違反は、見通しの良い真っ
直ぐな登り坂が伸びている制限速度40kmの道を時速
55kmで走った「速度超過15km」です。私が、どんな危険
な運転をしたというのでしょう。目の前に坂があるので、心情
的にアクセルを踏んでしまうところを見越したネズミ捕りだと
その時も思いました。
ネズミ捕り自体は、必要であるとは思いますが、同じやるなら
事故が多い場所とか本当に危険な運転行為が多い場所で
しっかりやっていただきたい。検挙件数稼ぎのようなネズミ捕
りは勘弁してほしいと思います。
そうは言っても、違反は違反です。ようやく生まれて初めての
ゴールド免許がいただけると楽しみにしていましたが、これで
最短でも平成28年9月までお預けです・・・
C-MAS 実地指導の事前対策セミナー開催報告
平成23年9月9日金曜日、大人気シリーズの「実地指導の事前対策セミナー」が開催されました。当初は、定員20名でMACコンサルティンググループの会議室で開催する予定でしたが、反響の大きさから急遽会場を変更し、30名を超える介護事業者さまにお越しいただきました。
第1部では、平成24年改正の介護保険法改正を踏まえた、これからの実地指導対策について、C-MAS顧問の小濱道博先生に講演していただきました。
小濱先生の講演は、抑えるべき実地指導の基本的な考え方をしっかり押さえたうえで、細かな具体例を時間いっぱいにお話しいただけるので、
介護事業を始めたばかりの方から介護保険法導入時期から携わっている方まで、幅広く好評をいただきました。
第2部では、MACコンサルタンツの大橋健二が「介護事業経営者のための労務管理講座」についてお話いたしました。
改正介護保険法によって強化される、介護事業者の「労働法規の遵守」の意味について、基本に立ち返り説明させていただきました。
また、厚生労働省から各都道府県労働局長に宛てられた通知により、
介護事業者に対し、計画的に監督指導が実施されることをお伝えしました。
今後の介護事業経営者にとって「コンプライアンス(法令遵守)」は命題となります。
法律の意味を理解し、改正のたびに勉強し続けることは、
日々、業務と経営に追われる介護事業経営者にとって容易なことではありません。
そんな時は、C-MAS会による情報提供サービスやセミナーを是非ご活用ください。
皆様の社外ブレーンとなるため、私たちも活動していきます。