映画のご紹介
先週の日曜日、「おおかみこどもの雨と雪」という映画を観てきました。「時をかける少女」「サマーウォーズ」の監督で知られる細田守さんの作品です。
テーマは「親子」で、19歳の少女が"おおかみおとこ"と出会い、その間に生まれた"おおかみこども"の姉弟の成長から自立するまでの13年間を描いた作品です。
映画自体はとても面白く満足したのですが、座席が最前列で見上げる形だったので、正直つらかったです。
みなさんに忠告ですが、楽しみにしている映画は予約するなり、早めに映画館に行って席を確保するなりするのが大事です。お気をつけてください。
財務支援部 近藤
円高への対応とは?
暑い日が続いておりますが、暑さに負けていませんか?
中小企業にとっては、急激な円高、さらには消費者ニーズの多様化・製造業の相次ぐ国外進出により厳しい状況が続いております。
円高は、自国通貨の価値が高くなることなので本来は歓迎されるべきなのでしょうが、最近の円の動きは急こう配であり輸出をメインとする製造業にとっては歓迎すべきとはいえません
1990年代後半における円高との比較において、日米の物価水準で考えると1ドル57円でもおかしくないという話を聞いたことがありますが、その時日本はどうなってしまうのでしょうか?
輸出産業の売上高は、今とおなじように製造していても売上高が激減し利益の圧迫要因となります。
一方で、輸入品の購入は原価が安くなるためお得になります。
何が言いたいかというと、どの立場から見るかによって良いともとれますし、悪いともとれてしまうのです。
まずは自分の立ち位置を考えて、どのような意見があるかを聞いてみることから始めるのも大切のなのかと思います
以上、財務支援部の西谷でした。