ご妊娠11週目の検診を行いました~ | マックベビーUSA 代理出産 卵子提供 エージェンシー

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皆様、こんにちは。マックベビーUSAです。

 

ドナーさんの採卵、レシピアントさんのご移植、代理母さんのご移植と検診、とバタバタしておりまして更新が滞っておりまして申し訳ございません。

 

サイクルが少し落ち着きましたので溜まっているブログをどんどん更新してまいります。

 

前回5月のブログにて代理母さんのご移植日の付き添いを掲載させていただきました。

 

無事着床されておりまして、先週はご妊娠11週目の検診を行いました!

 

赤ちゃんの大きさはちょうど11週目とのことで順調に成長しており、心拍167bpmと大変良好とのことです。

 

この日から新たにアスピリン81mgを処方され、妊婦用のビタミン剤に合わせて飲み続けるようにとの指示がでました。

 

米国ではベビーアスピリンの服用を指示される妊婦さんが非常に多いです。

 

特に体外受精を行ってご移植されている場合にはホルモン投与をしますので、血液が凝固しやすいですのでベビーアスピリンで血液をさらさらにさせることが良いそうです。日本でお世話になっているクリニックの院長先生のお話では、昔米国で不妊治療の病院で研修を行っている時に米国人より日本人の患者様の血液が凝固しやすいことに気づかれたそうで、それ以来日本で移植を行う際に全員の患者様にヒパリン投与を指示されております。

 

ベビーアスピリンはeclampsia予防の為に服用します。eclampsiaは明らかな原因のない妊娠中のけいれんと定義され、明確な原因は分かっていません。 現在、子癇を引き起こすきっかけとして考えられているのは妊娠高血圧症候群のほか、免疫や遺伝子の異常、母体と胎盤とをつなぐ血管の発達不良、胎盤の異常などが挙げられます。

 

また、ちょうど妊娠糖尿病等も調べる時期とのことで沢山の採血を行いました。

 

代理母さんは9週目辺りから悪阻が酷いらしく、悪阻を軽減するoreggue popsをリクエストされました。

 

もしこのキャンディーでも悪阻が軽くならない場合には悪阻用のブレスレットを処方していただく予定です。

 

代理母さんは11週目の検診が無事パスされ、晴れて不妊治療クリニックを卒業となりました。

 

今後の検診は近所の産婦人科に通うことになりますので、またアップデートしていきますね。

 

このまま順調に代理母さんのお腹の中ですくすくとご成長されることを願います。

 

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