
弘前駅の駅舎正面口を背にして、駅前バス乗り場を眺めてみるとします。
そして左へと進んで行きますと、
右手には、かつては賑わっていたであろう
『Joppal』(ジョッパル)跡が見えてきます。
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1994年、ダイエーとそれを包む専門店の集まるビルとして、
「Joppal」はオープンしました。
しかし、いくらJR弘前駅に近いとはいえ、
ほんの少し歩けば『伊藤、8日どう?』・・・それは友達同士の会話(^^;、
違いましたね(かにかに)、弘前市内及び周辺各地区を結ぶ
バスターミナルまで併設されている『イトーヨーカドー』があり、
それに加え、元々の弘前の中心街である土手町からも利用客を獲得できず、
とっても業績は厳しかったようです。
ダイエーが撤退後、専門店だけが残る形となりますが、
多額の負債を抱えてしまって、経営母体の第三セクターの会社が倒産。
現在は、当時の店の看板も裏返ったままで残っているなど、
施設の整理も行われないままになっています。
個人的な意見ですが、関西がルーツであるダイエーは、
合理的な商売を求めてきたように思います。
そして、そういう“合理的な商法”に慣らされた大阪人が
弘前で買い物して感じたコトは、お店の皆さんは愛想は良くないけれど、
本当に本当に本当に・・・親切で優しいコトでした(大絶賛の嵐)。
余りにも法外な値段をふっかけられなければ
(→優しい人ばかりの津軽では、絶対に無いと思いますが^^;)、
どんなお客でも心温まるもてなしをして下さる“津軽方式”の方が
・・・やっぱり好きじゃ(^_^)v。
合理的商売は、“あずましさ満点”の街には相容れなかったように思います。
まだ弘前市街地は、治安がたぁんげ良いのでイイのですが、
正直、夜中は不気味ですので(苦笑)、
何らかの形で再活用されるコトを願っております・・・。
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そんな『Joppal』跡前に待機していたねぷた。

前にも紹介しましたが、こちらのねぷたも「ラッセル車」に牽引されていました。
~続きます~