さて、「立佞武多」の実物展示以外にも、
『立佞武多の館』では、さまざまな資料がありましたので、
ちょっとだけ、紹介します。
まず、「ねぷた(ねぶた)」のコトバの由来ですが、
前に記しました「眠り流し」以外にも、次の2説があるようです・・・。
また、青森県全体はもちろん、対岸の北海道松前地方でも、
規模の違いはあれども、至るところで「ねぶた祭り」があるということも、
説明されておりました。
ところで、ワタクシがずっと気になっていた、
「弘前ねぷた」と「青森ねぶた」の違いについても、
詳しく説明されていましたので、
他の資料で知った知識も合わせて、2つの違いのさわりを紹介します。
なお、間違えている場合は、遠慮なく指摘して頂ければ幸いです(^^)。
「弘前ねぷた」
●青森の“動”に対し、城下町なので“静”である
●お城から出るので、“出陣ねぷた”とされる
●扇型の灯ろうの形に、表は勇壮な絵、裏は憂愁を帯びた絵を描く
●日本各地で残る年中行事の『時代行列』形式で、粛々と定められたルートを進む
●「やぁーやぁーどー」の掛け声の有力な説として、
「ねんぷったッコ流れよ、豆の葉っコとまれ、いやいやいやよ」という囃し(はやし)歌があり、
その「いやいやいやよ」が変化して残った・・・らしい(笑)。
「青森ねぶた」
●「東北三大まつり」の一つとされる
●港町・庶民の街らしく、ねぶた自体に加え、ハネト(跳人)が盛り上げまくり、
豪華絢爛に、そして激しく愉快に楽しむ(管理人の補足・大阪のノリに近い~笑)。
●立体型の人形に、絵を描く(ここが大きな違い)
●「凱旋ねぶた」と呼ばれるもの(そのため、初日は弘前より1日遅れ)
●「ラッセル車~」・・・て、それは青森で収録された『笑点』で、
林家たい平さんがボケた解答(^^;)・・・失礼、「ラッセーラ~・・・」の掛け声の由来は、
昔の掛け声「ろうそく出せ・・出せ!」の「出せ出せ」が訛ったとのこと。
そして、少し進んで行きますと、
なんと、元お隣の町(金木町)出身の吉幾三さんのコーナーがありました。
『立佞武多』な歌を、出されてるそうです・・・。
そういえば、吉幾三さんの歌で、
♪生まれ青森五所川原~ てありましたね(^^)。
『俺はぜったいあかすり~』・・・じゃない(^^;
『俺はぜったいプレスリー』に『俺ら東京さ行ぐだ』、
ワタクシ大好きです(大絶賛)。
このように、『立佞武多の館』では、五所川原関連だけでなく、
青森県全体、そして、他の県へと"伝承”された「ねぷた(ねぶた)」についても、
事細かに説明されていまして、大変見ごたえのある資料館です。
青森からはもちろん、弘前からも少し遠い場所ですが、
太宰治や津軽三味線ゆかりの金木町に寄ったついでに、
ぜひ、寄って欲しい場所やと思います(o^-')b
☆おまけ☆
たぁんげめんこい(めっちゃかわいい)ピクトグラムです(^∇^)。
・・・次回へ続きます(^-^)ノ~~


