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Road to wealthy

”Money Architect Clab” 主宰の里瀬環が資産を増やすための稼ぐ
ヒントや、経済動向のトピックなど資産形成に関わる情報を紹介する
ブログです。

東南アジアのリゾート地で欧米のセレブ達から最も評価され
ている地域はどこなのか知っていますか?
私はバリやセブくらいしか思いつきませんが…(汗

いつの年代だったか忘れましたが(最近なのは間違いない)、
FORBES誌で発表された高級リゾート地ランキングで、フィ
リピンのボラカイとマクタンが1位・2位を獲得していました。
実はフィリピンはリゾート大国だったんですね。

フィリピンと言えば現在経済成長率も7%と高水準。これは
中国と一緒の数字です。(中国はもっぱら水増しして発表し
ていると噂されていますが…)
この数字で一番注目すべきは点は、フィリピンは資本規制を
実施している国であるにも関わらず7%を叩き出しているとい
うことです。
つまり外国からの資本流入を法律で抑えていますので、ほぼ
自国の独力で経済成長を遂げているのです。
私の知り合いも最近フィリピンへ旅行に行きましたが、とて
も活気があったと驚いていました。

通常発展国が経済成長をするには、多くの資本が必要なのは
明らかで、その筆頭が先進国の外国人投資家や企業です。
フィリピンではその助けが全く無いとは言いませんが、その
他の発展国と比べれば明らかに外資の比率が低いのです。

その資本規制が今年中には撤廃される見込です。
そうなれば鼻の利く外国資本はこの経済成長国に大量の資本
と企業を送り込んでくるのは目に見えています。
経済成長率はどこまで伸びるのか注目されますね。
地価も物価もどんどん上がるのではないのでしょうか。

そんな経済とリゾートが強みのフィリピンで日本のJICA(
ジャイカ)主導で、現地人に第二のボラカイと言われている
ボホール島に国際空港が建設されます。
工事は三菱商事が受注したようで、三菱商事のHPには完成
予想図がアップされています。
※2015年3月着工


ボホール島は近年リゾート地としてとても評価されているそ
うで、その大きな要因は何といっても「圧倒的に綺麗な海」
に尽きるそうです。
旅行者の数もここ数年でとても増えているようですね。
その推移ですが、

・2001年 4万人
・2012年 75万人
・2014年 2012年の約1.5~1.3倍程度の見込

ボホール島がここ10年ちょっとでリゾート地として注目さ
れていることが分かります。
これは国際空港が出来る前の数字ですから、もし完成したと
したらこの数字の伸びはもっと加速する事は想像に難しくな
さそうです。
現在ではシーズン中以外でもホテル予約は困難になっている
日も珍しくない様です。(現地旅行会社談)

最近記事にしているAYA-CCAリゾートは今回紹介したボホー
ル国際空港のすぐ近くですから、色々な面で期待出来そうで
す。このニュースだけでも地価が上がりそうな予感です!
先日AYA-CCAリゾートがアツくなってきたと記事を
書きましたが、大事な事を書き忘れました。

以前も少しだけ触れましたが、AYA-CCAリゾートで
は一棟を分割所有できる(タイムシェア)スキーム
を確立しています。もちろん不動産特定共同事業法に
違反していないのは言うまでもありません。

これは投資額を非常に低く抑えられるにもかかわらず、
土地の所有権を持ちつつ、宿泊費のインカムゲインも
一棟所有者と同じ様に分配されます。

難点は一棟を51人で所有するのですから、各種事務
手数料がワンオーナーに比べて少し割高になることく
らいです。

それでも期待利回7%、しかもこれを下回ると事業者
側(AYA-CCAホテル)が利益積立金から一部追加配当
される特約も付いているので、オーナーにとって不利
益な部分を探す方が難しい。

その他にも税務面でかなり有利になっているのが特徴
的で、その仕組みを知れば知る程フィリピンの法律や
制度はもちろん、日本の各種投資に関わる法律も見事
にクリアした上でAYA-CCAリゾートという案件が出来
上がっています。

不動産投資では税金の知識が無ければ、とても悲惨な
結果になりかねない。
例えば同じくフィリピンでコンドミニアムを購入し、
家賃収入を得る場合、そこには様々な税金がかかって
くるのはご存知でしょうか?
最低でもインカムに対して25%の所得税が掛けられ
ます。そしてそれを日本に送金するなら為替手数料や
送金手数料が掛かってきます。また固定資産税も避け
られませんね。

これら税だけでも年間コストはインカム収入に対して
何%あるでしょうか…?
もし期待利回10%だとしても、実質5%くらいに下
がる可能性もありますし、稼働率が下がれば…
ちょっと考えたくないですね。

一定以上の資産構築が出来たら間違いなくお付き合い
しなければならないのが「税金」ですよね。

私には全然興味が持てない分野でしたが、最近新書で
税金に関する面白い本を見つけまいたので少し紹介し
ようかと思います。

税金と聞けば、「脱税」「節税」などのキーワードが
すぐに頭に思い浮かぶ様に、せっかく手に入れたお金
なり財産なりを国にいかに支払わないかを考えるもの
ですが、その課税部分、つまり「儲け」の部分を合法
的に高級車やクルーザーや不動産にしてしまい、納税
額を減らせるという内容でした。

正確に表現すれば単に税金を繰り延べです。

つまり、今年度1000万円の利益が出そうです。
法人なら約360万円程度の課税が予想されますが、
これを減価償却を利用して先延ばしにできるか?
こういう内容を利益の額によって様々な例を取り上
げて解説されています。

途中までは面白いな~と読んでいましたが…

著者は元国税の幹部の方の様ですから、嘘はなさそ
うですが、余程うまく調整をしない限り実行は困難
だな~という感想になりました。

この繰り延べ方式は、単に納税の時期を先延ばしに
しているに過ぎないので業績が安定していないとす
ぐに計画が破綻するのと、減価償却に利用した資産
を償却期限後に購入時と同額以上で売らなければな
らないという条件が付くからです。

ましてや資産を購入するとなると、キャッシュが減
りますので潤沢なキャッシュフローを確保出来てい
ないと、節税したは良いけど資金がショートした!
なんて笑えない事態になりかねないですね。
特に中小企業は即命取りになります。

しかしトヨタもそうですが、ソフトバンクなんかも
納税額が極端に低い様です。
お金を持ってるところは色々と節税のやりようがあ
りそうですね。

事務方は非生産部門として営業などの生産部門から
蔑まれがちですが、利益がハンパ無い企業の会計部
や税務部はこれだけの節税ができれば最早無くては
ならない部署となりますね。

私もこの本の様な節税が出来る様になりたいな~と
思う反面、正直経営や事業は生き物ですから節税の
ための計画に踊らされ過ぎて、本来の経営や事業の
目的が節税になっている可能性もありそうだなと。

それなら気持ちよく納税して国貢献した方が良いか
なと思ってみたり。

そうは言っても、全然興味が持てなかった税金に対
して一部とはいえ興味を持たせてくれた本でした。


【今回ご紹介した本】
スゴい「減価償却」 (黄金律新書)/幻冬舎
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