子供の話を上手に聞きだす方法 | マークレスターのブログ

子供の話を上手に聞きだす方法

小学生低学年の女の子は“微妙なお年頃”

小学生低学年の子どもの場合、男の子はまだまだ“子ども扱い”でも問題のないケースがほとんどですが、精神的な成長の早い女の子の場合、そろそろ“取り扱い注意“なお年頃になってきます。

そこで今回は、そんな“小さなレディー”たちと上手にコミュニケーションをとるために、スクールカウンセラーの手法や子どもとの接し方のコーチング学の中から、「子どもの話を上手に引き出す方法」をご紹介したいと思います。


子どもの話を上手に引き出すポイントとは

子どもの話を上手に引き出すためにまず必要となってくるのが、“上手な聴き方”です。上手に聴く姿勢を示すことで、相手の“話そう”とする意欲が引き出されます。

そこで、“聴き上手”になるための、いくつかのポイントをご紹介します。

■関心をもって聴く姿勢を示す
子どもが話をしているときには、できるだけ体や視線を向けて、「きちんと話を聴いていると」という姿勢を示すことが大切だそうです。

■うなずき・相づち
子どもが話をしているときには、ポイントごとにうなずいたり、相づちを入れて「きちんと話を受け止めているよ」というサインを子どもたちに送りましょう。

■子どもの気持ち、望みを言葉にする
「お腹が痛いんだね」と、子どもがうまく相手に伝えることができない気持ちをきちんと言葉に変換し、子ども自身に考えさせるキーワードを発すると、子どもたちが自らの言葉で気持ちを伝えてくれやすくなるといいます。

子どもとの会話「べからず」集

一方、子どもと向き合ったときに、なるべく避けたい話し方や行動も存在します。そのおもなものには、以下のようなものがあります。

■注意・脅迫
「どうしてもっと早く言わないの!」「あなたは、お姉ちゃんでしょ!」などといった、脅迫的な言葉は、子どもが防衛的で反抗的な気持ちになってしまいます。

■ばかにする・辱める
「泣き虫だな」「弱虫だな」といった言葉に、子どもは自分はダメだ、劣っていると感じて、心を閉ざしていってしまうといいます。

子どもの心は本当に繊細です。ちょっとした心遣いや言葉づかいの工夫で、心の通い合った会話ができるようになったり、逆に信頼を失って心を閉ざされてしまうこともあるようです。

(参考文献:『親業~子どもの考える力を伸ばす親子関係の作り方~』<大和書房>)