言語化は練習です | 作業療法士 佐藤明子のブログ 宮城県仙台市より

作業療法士 佐藤明子のブログ 宮城県仙台市より

ま~ぶる(株) (体と遊びと暮らしにアプローチ)

こんにちは。

現場×発達支援 作業療法士 佐藤明子です。

 

皆さん日常生活の中で「言語化」上手くできていますか?

言いたいことを「パッと」伝えることができていますか?

 

福祉はサービス業だと私は考えています。

私達は療育というサービスを提供しています。

サービス業は説明が必要です。

 

なぜ、このサービス(療育)があなたのお子様に必要なのか。

今できないことは何で、どのようなアプローチをすることで、

こんな未来になるかもしれない。と伝える。

 

支援計画の説明も、担当者会議も、すべては、

自分の仕事を言語化して相手にわかるように伝えてこそ、

相手と情報を共有し、同じ方向を向いていくことができる。

 

正に、言語化ですね。

 

私、佐藤明子は言語化が苦手です。

なぜか?いうと、

人前で話すことが苦手だからです。

 

・引っ込み思案

・内弁慶

・引きこもり

・超上がり症

 

これが本来の私の姿です。

 

しかし、人前で話すことが苦手なことと、

言語化できないことを一緒にしてはいけないのです。

 

人前で話すことが出来ない、苦手だとしても、

自分の伝えたいことを、言語化することが出来る人は、

 

数少ない場面でも、伝えることができる。

言語化できないから、

何度も伝えなくてはいけず、

その度に、あれやこれや考えているうちに、

自信が無くなり、あがり症が発動して、

やっぱり自分はダメなんだ、と

ネガティブになる。

 

不のループですね。

 

じゃあ、どうしたら良い?

 

今、この本を読んで、学び中。

 

 

 

 

面白いですよ。

なるほど!と思います。

 

私達がサービス(療育)を提供している子ども達も

まさに自分のこと、自分の行動・気持ちを「言語化」を練習中の子ども達です。

 

まずは、何をしていく?

 

それは、「語彙力」を伸ばすことです。

 

「語彙力」を伸ばすためには?

 

それは、また、今度お伝えしていきますね。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー