1000人の声を聴きたい! | 作業療法士 佐藤明子のブログ 宮城県仙台市より

作業療法士 佐藤明子のブログ 宮城県仙台市より

ま~ぶる(株) (体と遊びと暮らしにアプローチ)

こんにちは。

現場×発達支援 作業療法士 佐藤明子です。

 

今日のブログは、皆様にお願いです!

 

「1000人アンケート」のご協力をお願いしたいです。

ダウン症のある子ども達に関わりのある方のお声を聞かせて欲しいのです。

 

 

 

 

 

児童発達支援事業所を開設して10年目。

現在ご利用者様42名、その中でダウン症のあるお子様は28名と、

ダウン症のあるお子様の人数が多い事業所となりました。

 

開所から10年、ダウン症のある子ども達と過ごして感じることは、

「ダウン症」

という言葉を知っている人は大勢いるものの、

 

「ダウン症のあるこども」のことを知っている人は少なく、

そのため、保育所、幼稚園などの集団にいく際に「今まで会ったことがないから」

と、見学・受け入れをお断りされる子ども達や、

 

受け入れてもらえても、

ダウン症のある子ども達の特性やリスクを知らず、

本人や現場の先生方が困っている場面を見ることありました。

 

発達障がいのお子様についての研修や、講座はあっても、

ダウン症のお子様についての学ぶ場が少なく、

開催されてとしても、

実際の場面の話が少ないような気がします。

 

ダウン症のお子様の支援は、特別に「何か」しなくていけない訳ではないですが、

支援のポイントはいくつかあると考えます。

 

私はダウン症の事を学び、支援のポイントを知る講座を作りたいと思っております。

 

ダウン症のある子ども達の事を学びながら、子どもの発達のこと考えていく。

そのような講座を開講していこうと考えております。

 

そのためには、

実際の現場は、どんなことに悩み、そして知りたいのかを教えて頂きたいです!

 

「ダウン症の子ども達と一緒に学ぶ発達講座」

 

只今、開講準備中です!

 

ぜひ、1000人アンケートへのご協力をお願いいたします。