母子手帳って | 作業療法士 佐藤明子のブログ 宮城県仙台市より

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ま~ぶる(株) (体と遊びと暮らしにアプローチ)

おはようございます。


ま~ぶる 佐藤明子です。


本日は、母子手帳のお話。

 

母子手帳、、、。

 

皆さんは、自分の母子手帳、見たことありますか?

 

私は、自分の母子手帳、過去に見たのかしら?

 

記憶にはありません(笑)

 

多機能型事業所を運営していますと、

 

一番小さいお子様で生後4カ月から相談がありますので、

 

その際母子手帳を見せて頂きます。


私も3人の子どもを育てていますので、

 

母子手帳は3冊持ってもおります。


私の1番目の子は、20歳。

 

20年前の母子手帳と、最近の母子手帳、、、、


違う。


子育て中は忙しくて、健診の日にしか母子手帳見ませんでした。

 

予防接種の時にしか、使いませんでした。

 

母子手帳、

 

最近の母子手帳と、私の頃の母子手帳の大きな違いは、

 

離乳食の進め方と、赤ちゃんの便の色が手帳に書いてあるところ。

 

予防接種も若干変わっていました。


20年前の母子手帳も、今の母子手帳も

 

すごく良い事書いていました。

 

受胎から、それこそ小学校に上がるまでの諸々の発育・発達。

 


来週の講座は、

 

午前中の内容は、

 

母子手帳にも記載されていた

 

「離乳食の進め方」


それを軸に

 

離乳食から見える発達を、

 

みんなで考えていく予定です。


午後は、食にまつわる運動を考えてみます。

 

コップで飲む

 

ストローを使える

 

スプーンで食べる

 

ってどうやったらできるのか?

 

どんな発達の要素が必要なのか?

 

つまづく子供達はどこでつまづくのか?


なんてことを、みんなで考えいきます。

 

これらのことは、母子手帳に載っていました。

 

ただ、当たり前ですが、

 

さらりとです。


今回講座を作っていて、

 

発育・発達をもっと色々な方と分かちあいたいと思いました。


発達には順序がある。

 

時期がある。

 

方向性がある。


だけど、スピードは多様で、個人差が大きい。


発達の順序と時期と方向性を知れば、

 

例え我が子が他の子に比べてスピードがゆっくりでも、

 

焦る必要がないことに気が付きます。

 

発達に関わっている方は、是非母子手帳を見て見ましょう。


そこから、新たな気づきがあると思いますよ。

 


連休最終日。

 

皆様は、どんな風に過ごす予定ですか?


本日私は母業に専念します。

 

娘とお出かけの予定です(^^)
皆様も素敵な連休をお過ごしくださいね。