コロナ奴隷からの解放

感染者数やクラスター発生、重症者数…これらの数字の一喜一憂し、

人々の行動も感情も「コロナの奴隷化」
した20年でしたね。


21年は「コロナの奴隷からの解放」の1年になることを願います。

経済は大きなダメージを受けました。

一方で、株式市場である信用経済はダメージを受けることなく、市場最高値を更新しています。

金融を冷たいもの、合理主義の最たるものの象徴として捉えている方も多いのは事実です。

しかし、金融にしかできないものがあるのは事実です。

金融が経済を救い、発展させることができるのは事実。

そして、

経済の本質は「人間の中にある知識・技術」

国の価値のほとんどは「人」の中にあります。

経済の価値が「人」の中にある限りは経済は復興していく。

つまり、経済の本質は「人」。

これが真実。

もっと、人的資本に投資する。

人の価値に投資していく世の中になることが、回復のカギになるでしょう。



回復の1年になること祈りながら。


今年もたくさんの記事やコメントをお届けできましたら嬉しいです。

本年もよろしくお願いいたします。


馬渕 磨理子