【株主総会 ありがとうございました】
◯ 社外取締役
イー・ギャランティで社外取締役を務めて3年目に。株主総会では、株主の皆様から私にもご質問も頂戴いたします。去年の株主総会で私宛に頂戴いたしました意見を、この1年間で実務現場で反映しました。
今年は経営やガバナンスに関する、私の考えを聞きたいというご意見もあり、お答えしました。
◯私は就任後
• 日頃の取締役会での積極的な提案
初の中期経営計画の策定
企業価値創造プロセスの図の作成
(半年間かけて作成)
自社株買い
累進配当の導入など
• 業務提携先の開拓サポート
• 監督の範囲で自ら手を動かすこと
• 従業員とのコミュニケーション
• 投資家との対話
これらすべてに取り組んでまいりました。日本における社外取締役の最先端の現状です。
◯お飾りは古い
性別とは関係なく社外取締役が「お飾り」と言われる時代や感覚は、もはや、古臭いもの。いまは、働き、投資家と向き合う社外取締役が一般的です。
◯役職中は、詳しく発信できないが
ある程度、職務を遂行し、時間が経てば。
いま自分が向き合っていること、何と戦い どう解決していったのか。「働く社外取締役とはどいう事なのか」皆さまにお伝えできる時期が来ると思います。
◯株主総会の夜、社員交流会
株主総会後には、取締役と従業員の皆さまとの交流の場も設けていただきました。営業部の皆さまからは、現場の声や経営判断に反映してほしいご要望を直接伺いました。「もっと学びたい」「もっと経験したい」という熱い思いに触れ、私も大いに刺激を受けました。胸打たれています。
◯個人投資家の裾野が広がる時代
NISAの普及により、個人投資家の裾野が広がっています。株式を保有していれば、株主総会に参加でき、オンライン配信を行う企業も増えています。ぜひ、楽しみながら「株式投資&推し活」にチャレンジしてみてください。
◯感謝の気持ちを込めて
23期連続で増収増益を達成したイー・ギャランティを、日頃よりご支援くださる株主の皆さまに、心より感謝申し上げます。株主総会にご参加いただきましたすべての株主の皆さまに、改めて厚く御礼申し上げます。今後とも、ご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願い申し上げます。