「アベノミクス」はスガノミクスにどの程度継承されるのか
そもそも、政治家の大前提は国民が
「飯を食っていけること」を大事にしていると
言えるでしょう。
そのために、ビジョンがあるわけですが。
安倍政権ビジョン=菅政権ビジョン
だと言えます。
自民党は党組織として動いているため、
誰が総裁になったとしても
そのビジョンを実現していくことになります。
そして
アベノミクスの3本の矢は、
金融緩和と財政出動は実現できました。
しかし、成長戦略と言われた規制改革のところが不十分だったので、菅政権で規制改革に力を入れると宣言しているのです。
安倍政権で、外交・安全保障を十分なレベルまで整え、金融緩和を行い、消費税を2度も引き上げました。
菅政権では、内政改革、規制改革。
改革に関しては
日本が今まで長きにわたり抱えていた
経済の成長率の低さに
根本的な問題に取り掛かるわけなのです。
成長率の低さは以下の図を見てください。
水色の棒グラフです。
全要素生産性(TFP)上昇率は
2010~11年をピークに低下傾向を続け
足もとでの潜在成長率の押し上げ寄与度は
年率+0.1%程度にまで低下。
潜在成長率が低下傾向を辿る下では、国民は日本経済の将来に明るい展望を持つことはできないでしょう。
効率化の為に、
デジタル化などの設備投資の拡大していくことで労働生産性上昇し、個人の購買力を決めることになり実質賃金の上昇率に大きな影響を与える可能性があります。
スガノミクスの改革には
海外投資家も注目しています。
今後、海外投資家が菅内閣を評価するポイント
(1)長期安定政権
(2)経済重視の姿勢維持
(3)財政を拡大し続け、規制緩和できるのか
さてさて
今日は、新宿で社長インタビューを
させていただきました。
胸が熱くなるお話を伺わせていただきました。
皆さまにもあらためてお知らせさせてくださいね😊
⭐️CM放送のお知らせ
そして、私が正社員として働いている
ベンチャー企業の日本クラウドキャピタルが
本日より、全国CMを放映しています。
俳優の大森南朋さんにご出演いただき、
FUNDINNOのサービスをご紹介しています。
CMを放映できるまでに成長できたことに、心より感謝しております。まだまだ、成長段階の日本クラウドキャピタルですが
何卒よろしくお願い申し上げます。
さて、今日も夜もお仕事頑張ります