新型コロナにより、資本主義、都市構造の根本的なあり方を一変させる可能性がある。
と良くメディアで書かせていただいていますが✍️
『金融やエンジェル投資家』のあり方にも変化を感じます。
▷日経新聞によると、金融分野・投資家の姿勢にも「変化」が出てきているようです。
機関投資家が従業員を守るように求め、配当減額を容認、自社株買いの停止の流れも出てきている。
リーマンショックの時には、株主第一主義で、配当や自社株買いを継続していた事を考えると、今回の危機では投資家のあり方も変わってきている。
金融は企業を支え、従業員を守り、共に歩く事ができるのだと思います。
▷もう一つ、
日本のエンジェル投資家にも言及させて下さい。
日本クラウドキャピタルが運営するFUNDINNOにおいて、資金調達にチャレンジしたFesbase社は、外国人向け"食"コンシェルジュサービス「JPNEAZY(ジャパニージー)」を展開しています。
まさに、インバウンド分野のFesbase社ですが、113人のエンジェル投資家から
17,568,000円の資金が集まっています。
コロナ禍の中で、同業界の企業が目標募集額を大きく上回っている。この事実があります。
(Fesbase社)
*チャレンジを決めたスタートアップ企業
であるFesbase社の強さ。
*それに応えた日本のエンジェル投資家の姿勢。
ここ数年、少しずつ成長してきていた
スタートアップ企業と個人投資家の新しいあり方が、今回のショックの中で「より強まっている」ように感じます。
馬渕 磨理子🦄