太田 博明氏 (日本骨粗鬆症学会理事長)の
アンチエイジングの為に心掛けている事は?の質問に対しての答えです。
大阪 阿倍野~南河内(藤井寺、羽曳野、柏原)が拠点のパーソナルトレーナーのYAMATO 山戸 学です☆
今日お伝えする事は
『老後を豊かに生きる為の方法』です
世界187か国の健康寿命調査を見ると
日本は男女ともに1位
女性はダントツです。
健康なまま生涯を全うする方もいれば
介護を受ける方もいます
だいたい45歳くらいから老化に差が出てきて
年が増すほど大きくなると言われています。
誰しも老いたくない…
老いを緩やかにする方法は誰しも知りたいと思います
『老いを緩やかにするポイント』で大切なのは
食生活と運動習慣
そもそもなぜ?老いるのか??
老化のもとになるのは『AGE』という物質です。
AGE=終末糖化産物(Advanced Glycation End Products)
=「タンパク質と糖が加熱されてできた物質」
強い毒性を持ち、老化を進める原因物質とされています。
老化というとすぐに思い浮かぶのはお肌のシミ・シワや認知症などかもしれませんが、それだけではありません。AGEが血管に蓄積すると心筋梗塞や脳梗塞、骨に蓄積すると骨粗しょう症、目に蓄積すると白内障の一因となり、AGEは美容のみならず、全身の健康に影響を及ぼしていると言えます
(AGE測定推進協会より抜粋)
①骨量が減る
②骨の質が悪くなる
③背骨のバランスが狂い
④筋力も低下する
⑤転倒して骨折する
⑥寝たきりになりやすい
骨折を起こすと死亡リスクは
なんと9倍…
同じ70歳でも骨の年齢が
『90歳』の方もいれば
なんと『70歳』の方もいるんです…
日本人女性は50歳ぐらいから骨折の危険性が高まります…
生涯に背骨の骨折は3人に1人
大腿骨(太もも)の骨折は5人に1人で起きています
骨密度を見ると
閉経になる5年前くらいの45歳ごろから低下が始まり、70歳ぐらいで骨粗鬆症になります
骨は硬くて壊れないイメージがあると言われていますが
新陳代謝を繰り返しているので
80歳でも5年前の骨は無いと言われています
予防で大切なのは
食生活と運動習慣
運動で骨に刺激を与え続け
しなやかで丈夫な骨を持つ事が大切です
いつから体を動かしますか?
老後は好きな事をしたい、心豊かに生きたいという方は、40歳~の体力作りを行ってみてはいかがでしょうか?
『苦手な運動を続ける為に必要なモチベーションテクニック』
⇓『やる気に頼らない仕組み作り』について⇓