昨日から、ちょっと長い旅に出ています。場所は近くなんだけどね。

昨日、入院しました。
初めての入院。
四人部屋の皆さん、癌患者。
隣の方は、長い入院期間を経て、今日退院ニコニコ
部位こそ違いますが、同じ闘いをしている者同士の強さと優しさに、ものすごく安心します。
私の病気は、癌の中でも比較的、長く生きられるものらしい。中には亡くなる方もいらっしゃいますが、たくさんの方が、社会生活を普通に営まれています。

だけど、こんなことでもないと、命の尊さや生きる喜びを分からずにいたと思います。
同じく、人の優しさも。

午後から手術。
13時からの予定ですが、前に大きな手術が入っているから、遅れるかも。そちらの方も、上手くいって欲しい。
心配事はきれいさっぱり、切り取ってもらいます。
初めての全身麻酔。
それが不安。でも、新しい経験に、ワクワクする気持ちもあります。
どうせなら、面白がって楽しんだ方がいい。
何事も、ちょっとうまくいかないくらいが面白いし。

急なんですが、という毎日を送っているので、当分ソフトボールは、見る方もやる方も、お預けです。

そんな痛みもないし、しんどくもない。
それなのに、一刻を争って治療しなければならないのが、まだ自分で受け入れられていない。実感がわかない。

やってる方のソフトボールチームでも、いろいろあって、やめるやめないのトラブルも乗り越えて、ようやく本当に分かり合えてきて、ソフトボールをプレーする楽しさもやっと分かるようになって、これからもっとがんばっていこうとしてた矢先でした。
手術の傷が治ってから始まる、抗がん剤治療の方がたいへんらしいですから、今季は絶望的。
せっかくここまで戻してきたのに、またソフトボールを楽しめる体に戻るのかは、全く分かりませんが、諦めたくない。

まだまだ、旅は始まったばかり。


異変に気付いたのも、10月の試合で肋骨を怪我したから。
受診しなきゃと思えたのも、ミナモのチャリティー試合があったから。
早く治療しなきゃと思えたのも、ソフトボールのシーズンインに備えて行った整体で、あなたの痛がり方は末期癌の患者さんと一緒と言われたから。
GWがはさまったため、検査結果待ちの長い期間、気持ちを強く保てたのも、まだ二人にしか話してなくて、一番不安だった時会ってくれたMのキャプテンが、ソフトボールだらけのあの店で、仰天告白を受け止めてくれたから。
癌告知を受け入れて、一晩寝たら前を向けたのも、ソフトボールチームのキャプテンが支えてくれたから。
病気の自分も全力で楽しんで、笑い飛ばして、堂々と生きようと思えたのは、野球やソフトボールチームの皆が、私を見守ってくれてたから。
いっぱい応援されて、まだまだ、応援する本来の自分でいたいと思えたから。
岐阜国体には、必ず行きたいから。

また、グラウンドに、スタンドに。戻って、ソフトボールをまだまだ、楽しみたい。

医者に、何か聞きたいことはあるか、心配事はあるかと聞かれて、ソフトボールできるかとかいうことばかり聞いている自分に、家族も医師もあきれ果ててる(笑)

気が付けば、そこにはソフトボール。結局、ソフトボールに支えられてる。

違った。

共に闘ってもらってる。



ありがとね。みんなも、がんばれ!