こんにちは。お久しぶり。
抗がん剤治療、第2クールに入りました。
前回は、便秘から胃腸の調子を崩しました。
今回は、ひどい倦怠感と吐き気に一週間苦しめられました。
それと、抗がん剤の点滴を射したところと、左腕が痛くなり、肘を伸ばすことができなくなりました。
点滴を射してくれた先生は、抗がん剤の影響で、血管痛からくるものか、なにか関係は大いにあるから、次回からは、腕の先から入れるのはやめた方がいいと言ってくれました。
その後、受診日に、主治医に聞くと、そんな症例は知らない、聞いたことがない。あなたが新型で、血管が特殊な構造をしてるならあり得るけど、まずないと言われ、とりあってくれませんでした。
同じ外科医なのに、どうしてこんなに見解が違うの?
右のリンパ節を郭清して、右の自由を奪われた私には、左腕は残された大切な砦。
右がダメでも左があると、自分を励ましてきたのに。
血圧測定も採血も、左腕からしかできないのに、締め付けると、飛び上がるほど痛いんです。
仕事でも実生活でもソフトボールでも。
困っているのに。
困っているのに。
関係ないから、どうしようもないんだって。
せめて、なんとか防ぐ工夫をして欲しい。
55歳くらいの偉い偉い外科部長先生の、たくさんの知識や経験をもっても、聞いたことがないという珍しい症例なら、他の先生が知らないか、ちょっと調べてくれてもよさそうじゃないか。
腕に障害が残るのは、非常に困る。
だけど、それが、癌とか病変がそこに起きたのなら、仕方ないと諦めますが、そこは健康なのに、治療の過程で、そんなことになっているのが、耐えられない。
なんの説明もなく、内服薬が増えていて、薬剤部で問い合わせると、吐き気止めの代わりに出してると言われました。
薬の説明の紙には、緊張を取る薬と書いてありました。
夜寝る前と朝食後服用。
抗がん剤を入れた日の夜、早速飲みました。土曜日、激しい眠気とめまいと全身の力が抜けて、一日起きることができませんでした。
薬を調べてみました。
デパス錠0.5mg。
睡眠薬でした。
何も説明も注意も受けてなかった私。
朝、睡眠薬を飲んで、車に乗って、仕事に行くところでした。
この医師は、私に死ねと言ってるのでしょうか?
不信感。
主治医はおっさん先生。治療方針は、私が全部決めますって。切ってくれて、初めての抗がん剤治療で、点滴射してくれた先生がきめるんじゃないんだって。
だけど、学会等でお忙しい外科部長先生は、その先生や他の外科の先生に、手術や点滴注射は任せて、自分が手を下すことはない。
あの先生や他の先生が、私の細い血管に、どんなに苦労して針を射しておられるか、本人がどんなに我慢してるか、知らないくせに
ねぇ、これを読んでる皆さん。
私のように、抗がん剤の点滴を末梢から入れて、腕に痛みをともなう症状が現れた方を、ご存知ないですか?
お医者さんとか、読んでる皆さんで、おられませんか?
明日受診です。
聞いてくれなかったら、抗がん剤治療はやめようと思います。
あと2年くらい生きられたら十分だから。左腕が動かなくなるくらいなら、5年後の生存率をたった5%上げる補助療法なんていらない。
つうか、病院かえるとか。
けんかするんはね、めんどくさい。