【BL】嫉妬は愛を曇らせる / 汀えいじ | つれづれマブりっき

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読んだBL(ボーイズラブ)漫画本の感想や、
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ちょこちょこ自由気ままにupしてます。

こんばんは。今日も一日お疲れ様でした。

 

今日は秋晴れ。

 

のんびりゴロゴロ過ごして終わってしまった・・・( ̄▽ ̄;)

 

ちょっと勿体ないような気もするけれど、週の真ん中なので明日に備えて大人しくしてました。

 

明日も頑張ろ。

 

 

 

 

さて今日の一冊は、初読みの作家さん・汀えいじ先生の作品『嫉妬は愛を曇らせる』です。

 

 
 
 

※BL(ボーイズラブ)に興味の無い方は遠慮なくスルーしちゃってくださいね。

 

 

 

 

 

 

 

【story】

 

桐野(きりの)はピアニストとして才能に限界を感じ、鬱屈した日々を過している。

だからこそ、才能あふれる後輩からの憧れと恋心を弄ぶようにセ●クスに誘った。

期待に震える高瀬(たかせ)の中に歪んだ嫉妬を吐き出して、何かが満たされる気がした。


いいなりになる高瀬にうぬぼれ、依存していく桐野だが――・・・。

 

 

 

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音大生で、幼い頃からピアニストとして活躍するものの才能に限界を感じていた桐野×桐野に憧れてピアノを始めた天才肌の高瀬。

 

真っ直ぐな目で憧れる想いを伝えてくる高瀬を、最初はちょっとした嫌がらせくらいの気持ちで抱いた桐野。

 

それでも真っ直ぐ自分を見つめてくる高瀬に、気付かないうちに次第に依存していって・・・

 

二人のピアノに対する想いがきちんと描かれています。

 

桐野の過去も歪んだ感情も全て受け止める高瀬。

 

あまりに献身的な高瀬がちょっとコワく見えるとこともあったり・・・

 

そんな高瀬にどんどんハマっていく桐野の表情が最初の荒んでいたような頃から比べると別人。

 

人間らしさが見えるようになった・・・という感じ。

 

密月の二人の様子がとても幸せそうで何より。

 

 

 

 

 

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