こんばんは。今日も一日お疲れ様でした。
休みはあっという間に終わり。
今日も暑かったな。
さて今日の一冊は、初読みの作家さん・ヨルノラテ先生の作品『アイドルαは番わない』です。
※BL(ボーイズラブ)に興味の無い方は遠慮なくスルーしちゃってくださいね。
【story】
叶太(かなた)は家計を支えるために働くΩ。
仕事は順調だし、あからさまな差別はされていない。
番(つがい)なんかいなくたって、強く生きていければいい。
そう思っていたのに、仕事先でアイドルのα・リョウトに出会うと突然、発情(ヒート)を起こしてしまう。
それはΩのフェロモンに耐性のあるリョウトですら惑わせて・・・!?
本能のままに抱きあうが、叶太の発情が偶然なのか運命なのかはわからない。
ただ、確かなのはお互いそばにいたいという思いで――・・・。
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トップアイドル・リョウト(α)×家事代行スタッフ・叶太(Ω)の”運命の番”もの。
リョウトはαの中でも希少な”スーパーα”という設定。
普通のαと違って理性が強く、Ωのフェロモンにはあてられないとのこと。
けれど、さすがに”運命の番”が相手だとしっかり理性がぶっ飛ぶわけで・・・
叶太が気になるものの、アイドルという仕事にプライドを持っているリョウトは「誰とも番わない」と決めている。
対して、リョウトに惹かれているが自分とリョウトの立場の違いを考えて一歩引く叶太。
惹かれ合っているのに、見えない壁を作ってる感じが何とも言えない。
その後、紆余曲折あって無事”番”に。
”番”になるタイミングも、しっかりアイドルを全うしてからというケジメもしっかりしている二人。
欲を言えば、”番”になった後の話しを1話分くらい欲しかったな~。
う~ん、勿体ない。
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