こんばんは。今日も一日お疲れ様でした。
ここ数日の気温の上昇で、我が家の”花桃”がやっと咲きました。
”枝垂れ花桃”もあったのですが、虫食いのせいで枯れてしまいました( ̄_ ̄lll)
せっかく可愛い花だったのにな・・・残念。
この木もちょっと危なそう・・・今年は無事咲いたけれど、来年はどうかな。
さて今日の一冊は、初読みの作家さん・ミキライカ先生の作品『ラブオール・アパートメント』です。
※BL(ボーイズラブ)に興味の無い方は遠慮なくスルーしちゃってくださいね。
【story】
前カレと別れ、新しい生活を夢見る会社員・伊角(いすみ)。
ところが彼が安い家賃にひかれて引っ越した先は、朝からお盛んな声がひびきわたる、壁の薄いアパートだった。
伊角の苦情に隣の遊び人風の大学生・円座(えんざ)は「俺、うまいらしいんです」と逆に誘いをかけてきて・・・!?
。。。。。。。。。。。。。。。
社内で”ツンデレラ”というあだ名をつけられているサラリーマン・伊角と、そのお隣さんでチャラ男大学生・円座。
失恋して一人になりたくて引っ越したのに、お隣さんの喘ぎ声に悩まされる伊角。
苦情を言っても直らず、嫌気がさしていたある日、その隣人と顔を合わせる。
まったく悪びれない円座にイラつき突き放すものの、その後ちょっとしたことをきっかけに懐かれてしまう。
距離感の近い円座に戸惑いつつも、少しずつ惹かれていく伊角。
お互い愛が重いという似た者同士。
過去の恋愛から一歩引き気味の伊角に対して、グイグイ距離を縮めてくる円座。
最初はただチャラいだけかと思ったら、意外と一途でちょっと驚き。
そんなギャップに伊角もやられたのかな?
最後の二人の甘さはむずがゆい。
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