こんばんは。今日も一日お疲れ様でした。
12月半ばなのに、今日は”雨”。
普通なら雪が降る頃だろうけれど、雪はいつ降るのかな?
さて今日の一冊は、三島一彦先生の作品『キミとは誤解からはじまりましたが』です。
( 三島一彦 先生の他作品 ⇒ 先生パンチ! )
※BL(ボーイズラブ)に興味の無い方は遠慮なくスルーしちゃってくださいね。
キミとは誤解からはじまりましたが (花音コミックス)
704円
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【story】
素材はいいのに根暗な高校生の三池一也(みいけかずや)が、生まれて初めて書いたラブレター。
ラブレターの相手は通学中に見かける女子高生「一二三」さん。
・・・のはずだったのに、名前の読み違いで女の子のお兄さん・一二三(うたかね)ひふみさんに渡ってしまい・・・
。。。。。。。。。。。。。。。
タイトルの通り、誤解から始まった男子高校生の恋の話。
そもそも「一二三」と書いて”うたかね”という名字と何故名字が名字なのに”ひふみ”と名付けるかな?
何ともややこしいわ・・・w
三池が誤解していることを知りながら、密かに三池に片想いしていた”ひふみ”はそれを利用してやや強引に恋人になる。
三池が誤解していることを切り出そうとすると必死に言葉を遮ったり、強引にキスマークを付けたりと色々と必死な”ひふみ”。
明るくて自分を想ってくれる”ひふみ”に少しずつ惹かれていく三池。
それにしても、三池は良い友達を持ったね。
三池本人をちゃんと見てくれて、そして三池の気持ちをちゃんとくみ取ってくれて、それを言葉にしてくれる。
その言葉で自分の気持ちを自覚する三池。
”ひふみ”も三池も色々と一生懸命で可愛い。
眩しいくらいピュアな二人にキュンキュンしっぱなしです。
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