【BL】最高の小説家 ~secret~ / 藤河るり | つれづれマブりっき

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こんばんは。今日も一日お疲れ様でした。

 

まったく・・・雨降り過ぎです(-_-;)

 

新たにまた台風が来ているらしいですが、出来ればあまり雨降って欲しくないな・・・

 

 

 

 

さて今日の一冊は、藤河るり先生の作品『最高の小説家~secret~』です。

(  藤河るり  先生の他作品  ⇒   パーフェクト彼氏 ~俺だけを見てて~   )

 

 

 

 

※BL(ボーイズラブ)に興味の無い方は遠慮なくスルーしちゃってくださいね。

 

 

 

 

 

 

 

【story】

 

担当した作品は軒並みヒットさせる敏腕編集者の倉田(くらた)には、恋人がいる。

 

ベストセラー作家・円城寺尚(えんじょうじなお)・・・

 

「原稿を書き上げた後、興奮して誰彼構わず襲ってしまう」という円城寺の悪癖を受け入れ、担当として恋人として円城寺を支える覚悟を決めた倉田だが、ただの担当ではなく「恋人」という肩書きがつくと、円城寺の甘いマスクや声に羞恥を感じてしまう。

 

更には円城寺の文章にまで欲情してしまって・・・!?

 

 

 

 

。。。。。。。。。。。。。。。

 

 

 

『最高の小説家』の続編。

 

”原稿を書き上げた後、興奮して誰彼構わず襲ってしまう”悪癖を受け入れ、恋人になった二人。

 

野獣状態で倉田を抱きながらデートに誘うシーンから始まる本作品。

 

いきなりそういうシーンか!?そこで言う??という始まりです。

 

作家と編集者という関係から恋人に発展し、円城寺の書く作品のヒロインと自分を重ね、体が反応してしまう倉田。

 

そんな時、冒頭で約束したデートへ。

 

ここからはただただ甘い恋人の密月という感じです。

 

ただそのまま甘い雰囲気で終わるハズはなく・・・

 

倉田を溺愛する円城寺は倉田に同棲を申し込むけれど、倉田はまさかの断固拒否で一波乱。

 

波乱を乗り越えたところで、過去の編集担当が登場してまた一波乱・・・

 

あの悪癖に対して過去の担当者がどう対処してきたかが知れて良かったけどw

 

いつもの修羅場明けの野獣・円城寺に抱かれたまではいいけれど、挿れられたまま円城寺に寝落ちされた倉田の災難にちょっと笑いました。

 

本編も十分面白かったけれど、短編『愛人契約ラストナイト』も面白かったです。

 

この作品ももう少し読んでみたいな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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