こんばんは。今日も蒸し暑かったですね
一日お疲れさまでした。ん～そういえば梅雨入りってしたのかしら？？？
先週末久しぶりに雨が降ったけれど、また天気のイイ日が続くのかな？
さて
恒例の１冊紹介。今回紹介するのは、椿木トリコ先生の初コミックス『スリープマイディア』です。
表紙やあらすじだけみると、ちょっと暗くてコワイ感じですが、結構あっさり読める一冊ですよ。
BL(ボーイズラブ）に興味のない方は遠慮なくスルーしちゃってくださいね。- スリープマイディア (gateauコミックス)/一迅社
- ￥690
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【story】
心中に失敗し、一人生き残った志野（しの）は生霊となっていた。
死んでしまった少年・北斗（ほくと）の呪いのために・・・・・
生きることも死ぬこともできず、ただ毎日を鬱々と過ごす志野だったが、ある日涼（りょう）という少年に出会う。
自分を怖がらずに怒ったり笑ったりする涼に心を溶かされそうになる志野だが、それを知った北斗の呪いはさらに強まり・・・・
志野・涼・北斗の想いのその先は・・・・・？
。。。。。。。。。。。。。。。
高校生の涼は恋をしていた。
けれど想いを寄せる相手は、好きになってはいけない人で、その日も好きな人から逃げるように走っていると、裏庭に辿り着く。
その裏庭には大きな池があり、数年前に二人の生徒が心中してからは、池が埋められて立ち入り禁止になっていた。
裏庭に入ることができた涼がそこで見たものは、キレイな花畑で眠る一人の学生。
その学生は志野と名乗り、ずっと人を待っているという。
それから涼は志野に会うために裏庭に出入りするようになり・・・・・
自分が生霊となっていることに気が付けない志野、志野に執着する亡くなった北斗、そして志野との時間を過ごすうちに次第に志野が気になっていく涼・・・・
イラストのおかげもあるのか、先にも書きましたが思ったよりあっさりと読める一冊です。
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