【BL】優しい星 / モモ花 | つれづれマブりっき

つれづれマブりっき

腐歴は約20年。
読んだBL(ボーイズラブ)漫画本の感想や、
ごくたまに出かけて見つけたものなど
ちょこちょこ自由気ままにupしてます。


さぁて 今日も恒例の1冊。

紹介するのは、モモ花先生の全編書き下ろしコミックス「優しい星」です。
こちらは以前紹介した『春の雪』でまだ子供だった優人が高校生になり、ある日一人と出会うことから始まるお話です。

もちろん、『春の雪』の雪彦とさくらも登場しますよ。




 BLに興味のない方は遠慮なくスルーしちゃってくださいね。

優しい星 (シトロンコミックス) (CITRON COMICS)/リブレ出版
¥670
Amazon.co.jp
【story】
対人恐怖症気味の高宮蛍。

雨の日に仕事で出掛けた帰り道、人混みに酔いうずくまっていたところ「大丈夫ですか?」と手を差し伸べられた。

その男の子は自分が差していた傘を貸してくれ、キラキラした笑顔で去っていった。

その笑顔が忘れられず、傘を返すために会えるともわからず同じ場所で待つ蛍。



両親を失い、母親の弟に愛情いっぱいで育てられた春野優人は高校生。

雨の日に助けた年上の男の人は綺麗でかっこいいのにコンプレックスの塊・・・。

優人は彼の心を解きほぐすことができるのか。


。。。。。。。。。。。。。。。


優人は初めて会ったときから、とってもキラキラしていた。

対人恐怖症気味の蛍にとっては眩しすぎるくらいだった。

そんな正反対の二人だったが、優人の超マイペースさに引っ張られ、気が付いたら優人の家に・・・。

そこで蛍は優人から家族を紹介されるが、複雑な家族構成に戸惑う。

でもそんな複雑な家庭環境も笑って、しかもうれしそうに話す優人と、その家族の雰囲気を見ていると、自分まで幸せな気持ちになった。

その後仲良くなった蛍と優人は、だんだんお互いを友達以上に想うようになって・・・・・



気になる方はコミックスをどうぞ