グランピングに行きましたよ
Glamping = ”glamorous”な”camping”
つまり
アウトドアをリゾート感覚で快適に楽しむキャンプのニュースタイル
イギリス発祥で欧米に広まったグランピングは
2015年に星野リゾートが富士に初めてグランピングテラスをオープン
日本でもポピュラーになったとのこと
テント張りからすべてを自分でやるスタイルもいいけど
グランマのようなシニアには
というか
めんどくさがりには
イージーに楽しめる方がいい
おひとり様キャンプ「ひろしです~」の境地には程遠い
というわけで
「伊豆の国グランピングテラスエメラルドの森」へ GO!
(https://www.emerald-glamping.com)
小雨で肌寒かったが通り道なので元箱根探索
木々はわずかに色づき始めた
誰に言われたわけでもないのに空気を感じて季節を変える
自然は すごいなぁと感心する
ランチはジビエ料理
シカ、イノシシ、臭みはないけど固い!
孫はおいしいと完食したけど
「え~?ほんと?」
グランマにとっては最初で最後だと思う
森や茂みの中を散策するのは好きですが
クマがでたらどうしようと 内心ハラハラ、ドキドキ
だって毎日のようにニュースを賑わしているでしょう?
2年前に熊野古道を歩いた時には息子がクマよけの鈴を持たせてくれたっけ…
さて、グランピングテラス エメラルドの森に到着
サイトの入り口からはこんな雄大な富士が臨める
富士山は どこで見ても やはり美しい!
昨年登ったのでなおさら感慨深い
あの頂上で ご来光と共に73才の一人誕生祝いですよ
すごくないですか~ グランマ
我々のドームは一番上の「SKY」
ところで、今流行りの このドーム型のテント
モンゴルの遊牧民が暮らすパオ(ゲル)から来ているんですですね
テントの中に生活に必要な家具全てがそろっている
こんなテントを背負って世界一周の旅にでたい…とつぶやくグランマ
今年7月にオープンしたばかりの新しいグランピングテラス
東京から2時間半ぐらい
他に宿泊客はいなくてグランマの家族だけで貸し切り状態
森の中へ~ クマでないかな~
https://www.emerald-glamping.com/food.htmlから掲載
2日同じ食材でいいですかと聞かれたので
では2日目は魚介類でとお願いしたら
アワビ + ホタテ + サザエ + 伊勢海老 + 焼き鳥
海鮮ナベ + その場で炊き上げる白米 + キャラメルポプコーン
〆は魚介の出汁たっぷりの雑炊
そりゃぁ、酒がすすみますなぁ
今日は地元のスーパーで仕入れた白ワインで乾杯
息子の誕生日と伝えたらBDケーキも用意してくれましたよ
誕生日だけど酒を片手に一人黙々と焼いています
頑張れ! 人生は甘くないぞ!
アウトドアリビングに設置されたウッドベンチに腰掛けて
ファイヤーピットのゆらめく炎をぼんやりと眺める...
揺れる炎は心の中の悲しみを包み込んでくれそうな気がします
2日目は①世界遺産韮山反射炉、②浄蓮の滝、③修善寺を巡りました
イギリス人嫁さんの要望で浄蓮の滝へ
石川さゆりの「天城~越え~」が聞こえてきそう
日本の滝100選に選ばれている浄蓮の滝
上り下りの階段はかなりきつい - 息が切れた
渓流沿いにはワサビ沢が広がっている
ワサビの香りがするソフトクリームがおいしかった
車中は全員で天城越えを合唱
③途中立ち寄った修善寺
伊豆の小京都と言われているようだけど以外にこじんまりした温泉地なのね
温泉街の中心を流れる桂川に沿った遊歩道「竹林の小径」を散策
桂川にかかる朱塗りの橋
一本ではなかった!
5つの橋にはそれぞれの橋に恋にまつわるご利益があるとのこと
うーん、グランマには時すでに遅しかなぁ…
③修善寺
最終日、帰路の途中で箱根again
I love 富士, if you only look and don't climb…
すすきと富士
ノボロギク?と富士
富士をバックにすると雑草でさえ堂々と見える
箱根神社本殿へ
外国人観光客で賑わっている
そうよね箱根はマストですよね
九頭竜神社
そして最後に大涌谷
団体客がいっぱいで早々に引き上げた
美術館には行けず、行きたかった仙石原は車中から眺めただけ
かくして2泊3日のグランピングは終了