人生100年時代などと言われて久しいですが
今、日本には100才以上の人が9.2万人だって
すごくないですか?
そういうグランマも
すでに三四半世紀生きちゃいました~
100才まであと26年
行けそうじゃね
正直言うと
グランマの心の中はいつも ambivalence
もういいよね という気持ちと まだ行けるぞ という両価性
やじろべいみたいに
その日によって右に揺れたり左に揺れたり
だから
笑顔の日もあるし 涙する日もあるし
バランスをとりながら生きるように心がけているんです
さて
グランマが20代の頃
会社所属のカメラマンに写真を撮らせてと言われたことがありました
田舎育ちの恥ずかしがり屋
もちろん断りましたが
しつこさに負けて何枚か撮ってもらった結果が
プリントをスマホで撮ったので画質はよくありません
もう少しさかのぼってみます
グランマは一人っ子のように育ったので
街に1軒しかない写真館で、毎年ポートレート写真を撮っていました
七五三は叔母が東京で着物をしつらえて持ってきました
他の子どもは淡いピンク地の着物に髪にはリボンなのに
グランマの着物は紫地に手毬や花車模様でちょっと渋め
それに
ぽっくり下駄で美容院で髪結いをした子供はグランマだけでした
日本にカラー写真が普及したのが1970年頃なのでこの時の写真は白黒です
そして十数年後に都心のホテルで働いていた夫と結婚
勤務しているホテルで結婚披露宴をした第1号でした
貸衣装のウェディングドレスも披露宴も社内割引
こじんまりとした披露宴でしたが
料理は同僚が気合をいれてくれて豪華でしたよ~
半世紀の時を経て
現在のグランマ
うーん、時を戻そう!
無理か~
そして、そして
未来予想図
友達がアプリで作成したグランマ100才の姿
あと四半世紀 - そんなに遠くない将来です
猿人類のような、数えきれない皺が歴史を物語っていますな
見るたびにギョッとするんだけど嫌いじゃないです…
「Life is like a bicycle. To keep your balance, you must keep moving.」
by Albert Einstein